femona 女神たちの快楽

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今日の女神様1228(目隠しさせる2人)

昨日が仕事納めでした。朝から営業さんに連れられてクライアントへの挨拶まわり。
他の会社もそのようで不快なほどの渋滞、路面の悪さも手伝って、移動時間はいつもの2倍以上。
その間、課長(男性)と2人、ずーっと車の中。
夕方、会社の戻ると大掃除を終えた先輩OLさん達が集まってお喋りをしていた。
6時30分のチャイムを待って、社員全員が飲み屋街に流れた。

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今月15日あたりから、やけに営業さん達の地方出張が重なって、
全員が揃うのは仕事納めの昨日ぐらいだったので、昨日が遅めの忘年会。
他の会社よりもかなり遅いよね。

7時からの1次会はホテルの小宴会場。
そのホテルは僕が担当で、広告や企画を作ってる。
この時期に1週間前の連絡で宴会場をおさえられるんだから、流行ってないんだね。
来年は頑張って良い企画を出して、促進させなきゃね。

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途中で受付からメール。
<涼汰 12時30分時から指名予約入れてもいい?>
≪ダメ!今日はオフって言ったじゃん≫
30分後、またメール。
<違うお客さんから指名、1時から希望、行ける?>
≪だからダメっす。今日は忘年会っす≫
30分後、またメール。
<どうしてもダメ?なんとかお願い!>
≪2次会あるからマジで無理っす≫

カラオケのパーティルームでの2次会は楽しかった。
先輩OLさん達とテーブルを囲んでいっぱい話した。
酒が弱い僕でもさすがに忘年会は飲むでしょ。いい気持ち。
途中、受付から懲りずに3度もメールが来たけど、
もしかしたら先輩OLの誰かから3次会誘われちゃうかなぁなんて思っちゃって、
相変わらず受付からのメールを断り続けた。

あっという間に楽しい2次会が終わり、残念なことに3次会の声がかかったのは男性の上司達から。
行かなきゃ。そこは断れない。
先輩OLさん達にも声をかけていたけど、無残にも誰一人来なかった。
OLさん達の3次会は女子会っぽかった。
4人の気になるOLさんがグループで歩く後ろ姿を見送った。

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3次会は料金設定が高めなスナックというかパブというか、
そこで働いている女性達には全員プライドと自信を感じた。
上司が同席ということで、浮かれるわけにはいかず、大人しく飲んでいたけど、
セクシーな女性達を見ると、これから受付再開しようかなぁなんて思いだした。
そんな矢先に受付から指名のメール。今度は快くOKした。

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3時30分から開始の女神様。
行き先を聞くと、そこは例の目隠しの3人組だった。
クロエさんランバンさんがジバンシーさんの家に居た。
年末、彼女達も飲み会続きだと言っていて、昨日もクロエさんとランバンさんはかなり酔っていた。

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口数が少ないクロエさんとのプレイは、
いつものように目隠しをされた。

ランバンさんにも目隠しをされた。
もう会えないと思っていた2人はクンニをさせるというよりも、
昨日は終始 僕のカラダを弄んでいた。

そしてジバンシーさん。
いつものように2人が帰った後、目隠しを解いてくれて、
リビングでゆっくりクンニをした。

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ランバンさんとクロエさんとのプレイはいつもリビングの横にある寝室。
リビングで会話に花が咲く他の2人に声が漏れないように、ボリュームを大きめにCDをかける。
だから2人の生の声は結局判らず終い。
ただ、2人のカラダの匂いだけはしっかり覚えている。
蜜壷の形状だってクリの大きさだってしっかり覚えてる。
蜜壷に伸ばした舌を当てるようにして下からクリ上までゆっくり舐め上げれば、
それが誰のものなのか、当てる自信がある。

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夜にたくさんの女神様と会って、心に残る女神様は何人もいるけれど、
顔の判らない2人は間違いなく心に残るランキングの上位に入る。
それほど、僕を刺激しまくった。
僕が経験した高校時代のあれこれを再現してくれた2人の女神様だった。

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| 女神の性癖 | 16:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ある女性からのメッセージ

昨日も一昨日も女神様達と時間を共にしています。
記憶に残るそれぞれの女神様。忘れたくない。

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今日は金曜日。
金曜日といえば、そう、目隠しをする女神様達。
クロエ、ランバン、ジバンシーの3人様。
今日も予約をいただいているようで、受付からメールが入りました。
以前、その3人のことを何度か書いて、読者の皆さんに意見を訊いたことがあります。
「男を目隠しするってどういう事?意味わかる?」的なことを。
何人かの読者様から気持ちを聞かせていただきました。

ある読者の女性からいただいたコメントがあります。
とても興味深かったので、ご本人の許可を得て転載します。

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↓↓↓

「推測ですけど・・・」
 初めまして、時々ブログ拝見してます。
とても真面目な、いえあのエロいんですけど、でも妄想暴走突っ走りというのではなく、
欲望叩きつけるというのでもなく、客観性があって真面目に色々と語っているので面白く拝読しています。
当方、文章を書くことを半仕事半趣味でやっているので、
男女恋愛表現となると、色々な方の視点や考え、感覚や感性を知るためにリサーチする必要があり、
こちらのブログや某画像掲示板も参考にさせていただいています(盗用やパクり表現はしておりません、念のため)。
ええと(汗)、初コメントの自己紹介は以上です、本題に。
 ブログでの問い、答えは得られましたでしょうか。
読者の方々から、どういった答えが返ってきたのかな、ってことがとても興味あったりします・・・
いつか発表していただけたらと思いますが、私なりに、勝手な推測をいくつか。

<男性の顔を隠したまま、の理由>
1.  男性の顔を見たくない場合
1-1. Sな女性で、まだ完全にSになりきるまではプレイしきってない人の場合、顔を見たら相手に情が沸いてしまうかもしれないから、
ずっと顔を隠させておいて「道具」としてのみ扱いたい。その方が、好きなだけ好きなように性欲処理道具として扱えるから。
1-2.男性の顔の好みにうるさく、もし相手の顔が全然好みに合致しなかった場合に気分が萎えるから、だったら隠した方がいい。
1-3.単にその方が嗜虐的な気分が盛り上がってS度が増すから。

2. 自分を見られたくない場合
正直こちらが正解じゃないかなあという気がしています。
顔出ししない二人の方は、自分ではデリホスを頼まずに、お友達に便乗している形だから、自分のプライベートをひた隠しに隠したいのではないかなと。
その隠したい理由としては、
2-1. 有名人で顔が売れているから自分の顔を見せるわけにいかない。
2-2. 自分に自信がない。このブログの別の投稿に、年配の女性で「こんなおばちゃんいやだよね」みたいなことを言う自信のない方がいた、とありましたが、
そういう方かもしれません。
顔もカラダも見られたくない。見られたらやる気をなくす、でも遊びたい、という心理。

あくまでも勝手な推測で的外れや見当違いがあるかもしれませんが、興味深い命題だったので考えてみました。
物書きとしては、こういう想像力と妄想力を働かせる、いいお題をいただいた感じで感謝です。
デリホスをお辞めになるそうですが、ブログは続けてくださるとのこと。更新楽しみにしてますね。

乱文長文申し訳ありません。
それでは失礼いたします。
冴子

↑↑↑

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非常に興味深いメールでした。
おそらく今日の指名で、彼女達と会うのは最後になるだろうと思います。
「最後だから、顔を見せてください」と言ってしまおうか、
それとも、何も言わず、今までどおりにお別れしようか、迷っています。
クロエさんとランバンさんは僕のメアドを知っているので、
店を辞めた後の展開は何とも言えません。
ただ言えることは、僕からは一切連絡をしないということ。
それは全ての女神様に対してそうするつもりです。
いや絶対に僕からは連絡しない。

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僕に目隠し他を毎回させ、プレイを楽しむランバンさんとクロエさんに対しての
読者様から頂いた推測は、下記のとおり。
<目隠しをする理由>
①自分に自信が無い
②そういう性的趣味
③Sの私は彼女の気持ちと嗜好がわかる、自由を奪いたい
④顔を見ると情がわき、恋愛感覚を持ってしまうのか怖い
⑤実は知り合いである

今晩会ってきます。
エピソードはまた後ほど。

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| 女神の性癖 | 16:23 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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覗きながらオナニーをした女神様

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女神様談
就職したての頃にね、田舎から出て来て安いアパートに一人暮らしをしてたの。
隣に同じような安めのアパートがあってね。
私の部屋に面してる部屋の住人は、
私とそんなに歳が変わらない女の人。学生だったと思う。
その子がさぁ、いつも男とHしてるのよ。カーテン開けてやるの。
何人も違う男とHしてた。
羨ましかったなぁ、私その時は彼氏いなかったからさぁ。
気になって気になって、覗きながら何回もオナっちゃったんだよ。

そう言ったのは今年35歳のKさん。
今年もあと2週間、もう一度会いたいけど、会えそうにないなぁ。

他人のHを覗き見したことある?
カーテンを開けてHしていたその女性の性癖は、
もしかしたら“誰かに見られたい”というものだったんだろうね。
じゃなきゃ毎回開けないよね。

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露出趣味。
僕にはその趣味がある。いつ備わったのかわからないけど、
女子寮の住人に覗かれ続けたからそうなっちゃったのか、
もともと生まれながらに露出趣味があったからなのか。

大学時代の男の友人が、女子のオナニーを目撃したことがある。
その話をつい最近聞いた。
その子はたぶん男の友達に、気がつかないふりをして
オナニーを見せつけたんだと思う。
そうだよね?
男性にオナニーを見せたいと思ったことってない?

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| 女神の性癖 | 15:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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女神達の妄想(c*p*c*様に捧げる)

市役所に用があった。
いつもは車で行くけど、今日は夫がマイカー出勤をしたので、
久しぶりにバスに乗って出かけた。

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各バス亭から、スーツを着たサラリーマンが乗ってくると、
車内はあっという間にスーツ姿の男性に占拠され、
気がつくと白い服を着た私は黒や紺色のスーツの男達に囲まれていた。
やわらかな揺れに合わせて横の男性の太ももが私の腰に当たる。
カーブの時には後ろの男性のお尻と私のお尻がぶつかってバウンドする。
ブレーキの時、右隣の男性のひじが私の胸を襲った。

いけない妄想が私の頭の中で始まった。
右の人、吊り革を持つ手を右に変えて、自由になった左手で私のカラダを触ってよ。
後ろから手を回して、お尻を触ってよ。その手をスカートの中に忍ばせてみてよ……。
左の人は胸を触るの。肩に手をまわして、抱えるように胸をブラウスの中に滑らせてよ。
左右からカラダを密着させて、二人の手を前から股間に突っ込んでよ……。

高校の時に、通学のバスの車中で先輩から痴漢された。あまりカッコ良い男子ではなかったけれど、
年上の男子が私を女として見て、このカラダを触っているのだと思うと興奮して濡れた。
触られたのは胸とお尻だけで、手は股間には伸びてこなかったけれど、
もしソコを下着の上からでもまさぐられたとしたら、びっしょりと濡れていることに驚き、
それは私の意思として彼の手に伝えられ、
帰りのバス亭には、彼がバスを何本も見送りながら私を待っていたかもしれない。

囲むスーツ男子の汗とコロンが混ざった匂いに包まれながら、股間をぐっしょりと濡らしていた。
用を済ませ家に帰っても妄想は続いた。
子供は幼稚園へ行き、毎日2時には送りのバスが到着する。
清潔ずきな夫はサイドボードの天板に埃を見つけると機嫌が悪くなる。
キッチンのレンジまわりに、油が少量浮いているだけで、無口になる。
だから掃除は隅々まで念入りに、おそらく主婦が毎日掃除に費やす平均時間の2倍は費やしている。
ショッピングゾーンにも距離があり、専業主婦といえど、なんだかんだで時間が足りない。
それを夫は理解しようとしない。
それでも夫婦の仲は良い方だ。ちゃんと生活ができて、毎月の貯金もできる。
ただ、夫は淡白すぎる。性欲が無く、セックスは子供ができてからは両手にも満たない回数だ。

逆に私の性欲は、おそらく強い方だ。
中学1年からオナニーを覚え、今では2日に1度のペースになった。
何も変化の無い日常においてはそれが習慣化され、家事を終えて子供が戻る時間までが、私の淫らな時間となる。

それにしてもスーツ男子の群れは刺激が強すぎた。
痴漢されていることを想像しながらオナニーを始めたが、
妄想は駆け巡るだけ駆け巡り、家を訪れる見知らぬ男達へと対象を変えた。

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育児教材を販売に来た青年はなかなかスーツが似合っていた。
もっと話を聞いてあげれば、私達は関係を持てたのかもしれない。

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自動車会社の営業マンが「車検は当社に」とやって来たのは2週間前。
玄関先で話しただけだったが、慣れ慣れしく話しかける彼に一瞬ときめいた。

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一ヵ月前、マンションの査定を頼んだ不動産仲介業者の営業マン2人を家にあげた。
靴を履いたスーツ姿よりも、目に飛び込んだ靴下に妙な色気を感じ、その日のオナネタにさせてもらった。

実家に帰った時、門の修繕をしていた大工が私をチラチラと見ていたから、
その夜の実家の風呂場でのオナニーは、大工に抱かれてしまうシチュエーションだった。

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古紙回収で来た男も良かった。
ガチムチで汗臭かったが、あのての男特有の匂いは、
汗まみれで抱き合っているうちに気にならなくなってしまうものだ。

地デジの具合が悪く、配線に来てくれた電気屋の若い男は私の好みだった。
テレビの後ろ側に回り込む際の無防備な後ろ姿は、妄想させるに充分の光景だった。

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ピザを届けに来た大学生にはそそられた。
女友達の友人の主婦がピザ配達員とデートをしたという話を聞いていたからなのか、
玄関先でクンニされてしまうシーンを妄想し、2度イッた。

宅配便のお兄さんはベタすぎるかな?
主婦なら誰しもがオナネタにしたことがあるんじゃないかな?
エリア担当のお兄さんは、なかなかのイケメンだから、
もう何度も私のオナペットになっている。

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その他には、お寿司屋さんとラーメン屋さんの男は、
いかにも乱暴なセックスが好きそうに見える。

考えてみれば、家にいるだけなのに、こんなにもたくさんの男達と会っている。
そんな男達とセックスをしている主婦達もいるはずなのだ。
誘ってみようかな。リスクがあるかな?。
近所の噂になるかな?。夫にバレてしまうかな?。

ああ、日々の妄想は果てしない。

(c*p*c*様に捧げる)

| 女神の性癖 | 18:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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久実さん(仮)とのこと

M女の久実さんの欲望を叶え、
妄想をリアルにし、満足してもらう。

過去には5回会ったが、回数が増すにつれ、演出には仕込みが必要となり、手間もかかるようになった。
それを面倒だとは1度も思わなかった。
俺にとっては、久実さんこそがソフトなM女を理解するうえで最も重要な女神様だったから。

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公園、公衆トイレ、マンションの階段、カラオケ、居酒屋のトイレ、友人宅と、
様々な場所とシチュエーションで、友人まで登用した。
彼女の妄想と欲求は前よりも増した。
当然だ。僕がそうさせた。

1週間も前から予約を入れてくれた久実さんと会えるのは今回が最後。
さて、どう悶えさせようか。この前はヨダレを垂らした。
今回はヨダレを滝のように流させたい。あげくには白目までむかせたい。

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M男の俺がM女を昇天させ、恍惚の表情にまで導こうとしている。
M男の俺は、かつてあるM女に、これでもかというほどにいたぶられ弄ばれ性玩化され、意識を失いかけた。
それはS女に葬られるよりも刺激的なもので、M女なのに…M女にまで…と自分で自分を追い込んだ結末の様。
途中からSだのMだのは関係なくなった。
性欲をぶつけまくるその行為に、ぐるりと回って最後には、
性欲むきだしの貪欲な女性に葬られる現実に、意識が飛んだ。

ただ俺にはマイナス要因がある。いくら策を企てても払拭できない要因がある。
それは俺がデリバリーホストだという身柄だ。
金に雇わるプロという事実だ。
誰とでもやってきた不潔なカラダの持ち主だという経歴だ。
ベストは素人だ。それを職業としない男性に弄ばれ、性欲の捌け口にされるのが望ましい。
だから今回も友人を登用した。最後ということで2人を揃えた。
プランができあがるにつれ、さらに人員が欲しくなった。
男は俺を含め計4人。残りの1人はやはり俺とプレイで息が合うタクトさんにお願いした。

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久実さんとは駅前の本屋で待ち合わせをし、車で拾い、俺の家へと向かった。
途中でスーパーに寄り、鍋の具材を揃えた。
本当は家へ誘うのは禁止されているが、最後だから。
我が家は友人の圭祐と雅紀が温めていてくれた。
二人はベージュのコートを着た久実さんに笑顔を送り、圭祐が「久しぶりです」と言った。
カラオケルームで久実さんにクンニしまくったのが圭祐だ。
暗い室内で目隠しされての行為だった為、久実さんは顔を覚えていなかったが、
瞬時に記憶は遡り、目の前で笑う若い男とあの時の乱暴な舌づかいがリンクされるまで時間はかからなかった。
頬が若干染まったように見えた久実さんに雅紀が歩み寄り「コートかけますよ」と言った。
「おまえそんなに気が利く男だったっけ?」と俺が言うと、
「デリホスはおまえより俺の方がきっと向いている」と笑った。

キッチンはリビングに設けられている。
久実さんと俺が2人でキッチンに立ち、鍋の準備をした。
そこにいる3人の男にいずれ弄ばれることを期待しながら立っていたに違いない。
豆腐や野菜を切る仕草は様になっていたが、すでに妄想が駆け巡ってしまっていたのか、
どことなく落ち着きが無く、「久実さんの後ろ姿たまらないですね」と言った雅紀に返す言葉も探せず、
ただ恥ずかしそうに振り返るだけだった。

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鍋はローテーブルに置かれた。
久実さんの横には俺が座り、対面に圭祐と雅紀が座った。
鍋をたいらげるとみんなで楽しく会話をした。
ミタさんスゴすぎるよね、とか、マナちゃんのお母さんは娘を働かせすぎだろ、とか、
芸能やドラマのネタで盛り上がった。

「DVD観ようか、エロいやつ」と俺が言い、奥の和室からDVDを持ってきた。
それはこの日の為に俺が編集したもので、映っている被写体は全篇にわたり久実さんだ。
バイブが挿さったままM字開脚で椅子に縛られた姿や、フェラさせられている姿。
ペニスを挿入され喘ぎまくる姿が収まっていて、それらは全て今までのプレイ中に携帯で撮影したものだ。
オープニングからいきなり目隠しでM字開脚拘束が流れた。
5秒で圭祐と雅紀が「スゲー」と言うのは当然。
久実さんも観ていたが、それが誰なのか判らない様子だった。
「久実さんだよ。これ久実さんだよ」。
圭祐と雅紀が久実さんを見た。彼女は驚き、表情は瞬時に変わったが、画面から目を外すことは無かった。
「久実さん、サイコーっす」。
「ガチでエロすぎっす」。
「おまえらもう勃起してるんじゃねぇの?笑」。
「してる」。
「俺も勃ってる」。
「久実さん、こいつら久実さんの動画観て、もう早勃起してるよ」。
彼女は肩をすぼめ、目が虚ろになった。

俺は圭祐にメールを送った。
<足のばして、久実さんの股間を突っついてやれよ>
まもなく、圭祐の足が久実さんの両膝に割り込みながら滑り込んだ。
雅紀は画面に釘付け、圭祐は画面の彼女とリアルな彼女を行ったり来たり、
俺は3人を面白がって見ていた。
やがて、久実さんから息が漏れると、雅紀が彼女を見、そこで行われていることに気づいた。
俺は横から胸を揉みだし、体を押し倒すと、圭祐と雅紀が席を立ち彼女に近寄った。

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3人で服を丁寧に脱がせた。黒いパンストは雅紀が脱がせ、圭祐がショーツに手をかけたが、
俺が「まだ早いんじゃね?笑」と制止し、露わになった胸を揉みだした。
「綺麗な脚!」と言った圭祐が右脚を抱え込み、舌を這わせると、あぁぁんと声を漏らした。
雅紀はショーツの上から股間を指で突っついていた。ショーツにはすぐにシミがつき、濡れ具合が一目瞭然だ。
15分ほど3人でカラダじゅうを愛撫すると、
「任せた、あとは好きなように」と俺が言い、テーブルを壁に寄せスペースを確保した。
そして奥の和室から商売道具が入ったバッグを持って来て、中の物を取りだした。
カーペットにローターやバイブが転がり、コンドームが散らばった。

俺が部屋から出た2時間に2人は久実さんに何をしたのだろう。
詳しいことは聞かなかった。普通の成人男子がやりたいようにやったに違いないけど、
久実さんは何回イッたのだろう。
俺がタクトさんを連れて部屋に戻った時、リビングにはパンツ1丁の雅紀、
久実さんと圭祐は2人で仲良くお風呂に入っていた。
奥の和室のベッドが散らかっていた。「誰がやったんだろう」、それも訊かなかった。

2人がバスルームから出てくると、タクトさんの姿に驚いた久実さんだった。
「第1部どうだった?」と圭祐が久実さんに訊いた。
「そういうの訊くなよ・笑」と俺。
「……ステキだったよ」と久実さん。
「そう、良かった」タクトさんが笑った。
そこから1時間は3人の男がTVを観ながらくだらない話をしていた、
木9ドラマ「ランナウェイ」が終わり、ニュースを観ていた。

パンツ1丁の男が4人。
俺とタクトさんが横に並び、
向い合って圭祐と雅紀が並んであぐらをかいていた。
2列を遮るものはテーブルではなく、女体。
久実さんは全裸で縛られたまま、男4人に囲まれていた。
ドラマを観ながらくだらない話をする俺達を全裸拘束された久実さんはどんな気持ちで見上げていたのだろう。
圭祐は手持ちぶさたに乳首をつまんだりしていたし、
雅紀はソコが濡れているかどうか何度もチェックしていた。
「濡れてる・笑」。「ほんとだ」。
それを聞いてローターをソコに挿したままにしたのはタクトさんだ。
「あっ、コレ抜けるんじゃない?だんだん出て来てる」と雅紀。
無意識なのかサービス精神なのか、久実さんの下半身がクククッと動くと、出かけたローターはまた元の位置にヌルリと入り込んだ。
「技つかった・笑」と雅紀。
久実さんも悶えながら照れくさそうに笑った。
「おもしれぇ~」と圭祐。
俺がかたてまに電マをクリに当てながらTVを観た。
「それやったらスグにイクかもよ」とタクトさん。
「じゃあそろそろ舐めようかなぁ」。
そう言うと俺はクリを舐め始めた。両乳首を圭祐と雅紀が揉んだ。
タクトさんは両脚にやさしいタッチで指を這わせた。
何度も「……イキソウ……」を聞いた。その都度、みんなの手や舌が止まった。
焦らしに焦らした。

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「じゃあそろそろ」。タクトさんがゆっくりパンツを脱いでペニスを挿入した。
俺達は彼女の周りを囲んだ。
1ストローク3秒ほどの超スローな挿入はあきらかに弄んでいて、お互いが頂上を目指すものではない。
両脚をV字に大きく開かされ、脚首を高く持ち上げられたままの状態でのスロー挿入だった。
俺がクリを触った。早く動かすとたちまち「イキソウ……」が聞こえてくる。
だから指を当て、スロー挿入のリズムに合わせて、軽く押し込むぐらいのもので、
タクトさんのペニスが押し込まれると指を離し、引かれる時にだんだん力を入れて押しこむかんじのもの。
大洪水になっているがスローなストロークすぎて、ビチャビチャとした淫音はしない。
だけど久実さんの喘ぎ声は尋常ではなく、忙しいリズムでかなり大きめな声で奏でられた。
圭祐と雅紀に揉まれる両胸。転がされ摘まれる両乳首。
片手が余った俺は太ももやヘソから土手をやさしく触った。

スロー挿入なのに、イッてしまった。
あっという間だった。
「イキソウ」のサインに止めたはずだったのに、勝手にイッた。
それでもおかまいなしにスロー挿入を続けるタクトさん。
しばらくして2度目の挿入昇天の時を迎えそうになると、
「よし、じゃあ腰入れる!」と言い、本来の腰の動きを見せた。
俺は久実さんの表情をじっと見つめた。白目をむき始めている。
いいぞ久実さん…もっと感じて。こないだどこまで感じられるか底を知りたい、って言ってたよね。

ヒーターで温められた室内に、久実さんは全裸でカーペットの上に放心状態で横たわっていた。
男達は酒を飲み、猥談から政治ネタまで、ランダムに語られた。
「ねぇ久実さん大丈夫?」と俺。
「うん」。

相変わらず男達に囲まれて、全裸で転がる久実さん。
拘束はされていない。床に座るなりソファーに座るなり、自由に居場所を決められたはずなのに、
自分からすすんでその場所を選んだ。

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「ねぇ久実さん、一緒にシャワー浴びようよ。俺に久実さんのカラダを洗わせてよ」
「うん」

バスルーム。バスタブの中で久実さんを抱いた。
「こんなふうにすること無かったね、俺、久実さんを驚かせながら萌え萌えにさせたくて、そればっかりで」。
「いつもスゴイよ。涼汰君のコーディネートはホントにステキすぎるよ」。
「俺ね、今年いっぱいでデリホス辞めるんですよ」
「……、そうなの?なんで?」
「いろいろありますよ」
「彼女が欲しくなったの?」
「……それもあるけど……」
「もう会えないの?」
「うん」
「……そっかぁ……」
「ねぇ久実さん、お風呂あがったら、おもいっきり俺とHしてよ、まだできる?・笑」
「まだまだできるよ、どうしたの」
「最後はさぁ、久実さんと普通のHをしてみたい」

俺はバスルームのドアを開け、タオルも巻かずにリビングへ行き、3人に、
「ごめん、今日はありがとう、2人だけになりたいから、もうそろそろ…」と言った。
「承知しました」とミタを真似た圭祐。こいつはいつも流行ネタを披露する。
バスルームに戻り、俺が久実さんの身体を洗ってあげていると、いきなりじゃばらのドアが開き、
「久実さん、今日はどーもでしたぁ」
「久実さん、また会いたいです」
「久実さ~ん、今日はサンキューでぇ~す、またシクヨロ~」これは圭祐。今度は流行りのチャラ男を披露した。
「おまえらドア開けんなよ、ドア越しで言えや」と怒ったふりをしてみた。
久実さんは3人それぞれに笑顔を送り、ペコリと頭を下げた。

バスルームからあがった2人はタオルでお互いの身体を拭き合うと、タオルも巻かずに全裸のままリビングに行き、
冷蔵庫から取り出した炭酸を手に、和室へと向かいベッドに寝転んだ。
きつくきつく抱き合って、深い深いキスをして、恋人同士のようなセックスをした。
疲れきった久実さんは俺の腕枕で眠ってしまった。髪を撫でていると俺もいつのまにか眠ってしまった。
俺の部屋。2人で朝を迎えた。買ったばかりのベッドで朝を迎えた女性第1号は久実さんだった。

時刻は午前5時30分。先に起きた俺は久実さんの脚から軽いマッサージを始めると、彼女が起きた。
脚、お尻、腰、背中、首。全身を揉みながら、それまでの2人の様々なプレイを思い出しながら話した。
そろそろ出勤の準備をしなくてはいけない時間。久実さんの家を経由するとなるといつもより30分早く家を出なくてはいけない。
「じゃあ準備しようか」。上半身を起こした彼女を抱きながらキスをした。
そして両乳首にもキス、さらにそのまま態勢を下げ、股間に顔を埋め、ソコにもフレンチキスをした。「チュッ」と。

午前8時。久実さんを家に送り届けた。別れ際に「昼休みにメールします」と言うと、
「うん、待ってるね」と言い、頬にキスをしてくれた。
昼休みに約束どおりメールした。
昨日、彼女の身体に触れた4人の男のフルネームと3人の男のメアドを添付した。
関係を持った異性の名前は知っておいた方がいい。
名前も偽名で、顔すら見せてはもらえない異性と関係を持つことを拒めない俺の世界に、彼女は棲んではいない。
全裸で拘束されなければ満足しない彼女。男の俺でも不安を感じる行為を彼女は好むが、やはり危険だ。
安心できるパートナーを紹介したい。これからも俺を選んで欲しいけれど、汚れた涼汰より素人の男を彼女は選ぶだろう。
圭祐か雅紀か、そのどちらかをパートナーに選んで欲しかった。

久実さんとのおそらく最後の時間は、そんなふうに過ごしました。
残り1ヵ月、今までに指名を何度もいただき、情が見え隠れし始めた女神様達と最後のプレイをする度に、
こんなセンチメンタルな気分になっちまうのかな。
もしかしたらそんな感情、デリホスには不要なものなのかもしれないな。ドライであれ、クールであれ。
俺はやっぱりデリホスには向いてはいないんだろうな。
会った女神様全てが、俺の身体のあちこちに棲みついちゃう。
今月、あと何人にお別れを言えるかな?
とりあえず今日は、肝臓あたりに棲んでいた久実さんに「さよなら」を言えたけど。

| 女神の性癖 | 01:17 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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