femona 女神たちの快楽

「バックで突いて」と、よく言われる。
気持ち良いからなのか、
こういうのもやっておきたいというものなのか、
よくわからない。
バックでイク人もいるけど、
ほとんどは正常位に戻してから、イッてくれる。

僕のバックは気持ち良くないのかなぁ。
チンコのサイズの問題なのかなぁ。
腰の振り方、突き方があまいのかなぁ。

……う～ん、わからないことばかりです。

　

　

　

プレイ終了後。
個人的な時間に行われる行為。

Ｓの女性です。この時間は女神様ではありません。
あくまで個人的な時間です。

僕が上になる。
「もっと！もっと！」と彼女も下から腰を突きあげる。
「そこ！そこ！そのまま！強く！もっともっと！」

およそ１５分間のファイト。

「あぁ、久しぶりに挿入でイッた、ありがとう」
「ありがとうだなんて、そんな」

「もう挿入ではイケないんだと思ってたけど、やっぱ気持ちいいね」
そんな時間でした。

　

　

　

前回記事の、Ｓ女様はクンニさせる時に、まず舐めている男をじっと見る、というお話し。
昨夜と今朝にお会いしたＳ女様も同様でした。

コメントで「征服感…満足感…」というワードをいただきました。
そう思えば、いろいろ納得するできるシーンや状況、設定もあります。
教えていただいて、ありがとうございます。
これからもいろいろ教えてください。

それはクンニの時だけでは無く、
Ｓ女様の騎乗位の時にも言えること。
挿入しながらゆっくり腰を振る。
感じる僕を見降ろす。
「もっと感じなさい」。

僕が気持ち良くなって腰を突きあげると、
「なんで腰振ってるの？じっとしていなさい、アタシが動かすんだから」。

女神様を見上げながら、目もうつろにしている僕。
それを見ながら、笑みを浮かべる。
感じてくれないのかなぁ…、なんでこんなに冷静なの？と今まで何度も思っていた。
でも、征服感でも満足するということになると、理解もできる。

僕は口からはハァハァ、吐息が漏れる。
その口を女神様は上から唇でふさぐ。
僕の悶える吐息が女神様に口から浸透し、ようやくスイッチがオン。
やがて女神様のソコへも浸透すると、ようやく女神様も悶えだす。

いい時間。大好きな時間。
二人、腰が繰り出すリズムを合わせ、同じところに向かい始めるんです。

Ｓ女性にとって、
征服感が満足感を誘いだすのなら、
僕はすすんで征服されたい。
いろんな癖を持つ、
それぞれの女性の満足の為に。