femona 女神たちの快楽

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クンニしてきました151(腰かけクンニ)

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女性と向かい、全裸でサービスする事を半年以上経験しても、
街で女性に声をかけるのは、未だに苦手。恥ずかしくて照れくさい。

やっぱり僕はM男なのです。
きっかけづくりに関しても攻めは苦手なんです。

街に立って、女性から声をかけられるのを待つのが好きなのです。
逆ナンされた経験が何度かあったので、
それからの成り行きに至るのは、わりと容易な記憶があった。

先日ナンパをして、久しぶりに初対面の女性とセックスした。
それが良くなかったのかな?いや、彼女は充分に素敵だった。
良くないのは、以前の、あの頃の感覚が思い出されてしまったこと。
その日以来、言葉は悪いが、ヤリたくてしょうがない。

そして僕は、かつて頻繁に歩いていた通りに久しぶりに来た。
そこは歓楽街のやや外れのホテル街へと導く通り。
両掌を顔の位置まで左右水平に上げ、まるでインドの舞踏のような振りをして、
右を覗けば右の掌には飲食街のネオンが乗っかり、
左に返せばホテル街のネオンが乗っかる。
僕はそこに用も無いのに立つ。
かつての女神様が他の男性を連れて、目の前を通りすぎやしないか、
もしそれを目撃してしまった時の僕の心境はどんなものだろう。
僕に気づいた女神様の心境も気になる。
そんな偶然は起こらないに越したことはないけど、起こって欲しい気持ちも若干ある。

僕の頭の中での妄想では、もうじき女性が声をかけてくれる。
年齢は何歳ぐらいが良いだろう。そうだなぁ、今日は30代半ばあたりの女性が良い。
その人は一人で通りを歩いて来て、人目を気にしながらホテルに入ろうとする。
部屋に入ればデリホスに電話をして、好みのタイプを伝え、最後に部屋番号を教える手筈。
いつも利用するホテルの立体駐車場の白い四角柱を左奥に捕らえたその人が、
そこから視線を落とした先に、独りで立つ僕の姿を見つける。
僕はその人を物欲しそうに見つめるだけで、声なんてかけられない。

そんな時、何て言えば良いのかも解らない。
「デリホスを呼ぶんですか?」なんて言ったら途端に目が吊りあがるだろうし、
「どこ行くんですか?」だと、目的のあるその人はホテルの門を潜れなくなりそうだ。

僕の物欲しげな態度に、その人は声をかける。
「一緒にホテルに入らない?」。
ダメだ、それはストレートすぎる。
「2時間だけ一緒に過ごさない?」。
うん。これはいい。
そして僕らはホテルの門を潜る。

結局、何もないまま30分。
こんなもんさ、当たり前。
待っている間は、たっぷりクンニをしているのを想像していたんですけどね。
ちゃんと勃起しちゃってたんですけどね。
お腹が減ったからそこをあとにして、近くのラーメン屋の のれんを潜った。

声をかけられない。ダメだなぁ。
恋人が欲しいとも思わないんだよなぁ。おかしいなぁ。

呼び起こしてしまった感情を胸に、僕はオナニーをした。

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腰かけクンニ。僕は好き。
椅子はふかふかソファーがいいな。
背もたれに沈んでゆく女神様のカラダ。
頂上が見えて来ると、お腹に力が入ってしまい、
沈めたはずの上半身が不規則に小刻みに揺れ出す。
腰が浮く。僕は抱えて引き寄せる。

ソファーはレザーがいいね。布素材だと染みになっちゃうね。

あぁ、クンニしたい。

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