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ママさん達のパワー

今日は記事だけ。
それもいつもと毛色が違う。
でも、是非 読んで欲しいと思うのです。

 北国の漁師町でのお話。
 田舎育ちで中学1年生の女子が、地元の英雄に憧れることはよくあることで、
彼女が恋した相手は、地元で盛んなウインタースポーツのチャンピオンとなった男子高校生。
中一の章子は、ただ彼と会えるかもしれなという邪(よこしま)な理由だけで、
その競技を始めた。

 最低4人で行う団体競技、まずはチーム作りだ。
未経験だった章子はまず幼い頃からの親友だった弓枝を誘う。
弓枝は、運動よりも勉強を望む厳しい親には秘密でチームに入るが、
毎度毎度、練習の為に外出する理由を考えるだけで一苦労だった。
弓枝がチームに誘ったのは、無口であまり心を許せる友達がいなかった歩。
歩はチームメイトと仲良く過ごせる時間がとにかく楽しく、誘ってくれた弓枝に感謝していた。
最後の4人目はなかなか見つからなかったが、美香が加入し、ようやくチームができあがった。
三人よりも二歳年上の美香は、地元では何度も優勝経験のあるチームに在籍していた実力者で、
物事をはっきり言ってしまう性格から、チームメイトとの確執ができてしまい、追い出されてしまった。
しかし競技を続けたい気持ちは捨てきれず、所属先を探していた。
未経験者ばかりのチームということで随分と悩んだが、
競技の面白さにはまっていった歩と弓枝からの猛烈なアプローチに加入を決意した。
 町で一番下手クソなチーム、いつも口喧嘩をしながらも熱心に練習をする四人を
遠くから見ていたのは、章子が憧れていた地元の英雄、信人だった。
海外では古くから、雪国の生活に密着した人気の競技とはいえ、
日本ではまだまだ競技人口が少なく、
専用の試合会場は地元を含めても国内にわずか三カ所しか無いという悪環境。
卓越した技術を身に着け、ジュニア期から活躍し、
周りから将来を有望視されていた信人は、本場のヨーロッパへ競技を学びに行くほどだった。
信人は、4人がまとまりが無く、バラバラなチームが見ていられず、いつもついつい指導をした。

 競技は、1998年の長野オリンピックから採用され、
信人は日本代表男子チームのリーダーとして参加し、5位と善戦した。
その活躍をテレビで見ていた4人は、もっと上手くなりたいと決意し、
練習環境が整わない中、日々 技を磨いていった。
 2002年の冬季オリンピックはアメリカのソルトレイクシティ。
日本男子チームは参加国決定予選で敗退し、出場できなかった。
しかし女子チームは予選を通過し、見事にオリンピック出場を決める。
ソルトレイクの氷上に立っていた5人の女子、
その中には、章子、弓枝、歩、美香の4人の笑顔があった。
参加9カ国で日本は第8位と、決勝リーグには進めなかったが、
彼女達の真剣な表情と笑顔は日本国民に感動を与えた。
 2003年、章子が結婚で引退、チームの解散とともに美香も現役を引退した。
チームを引っ張って来た2人は引退したが、歩と弓枝は競技者を続行、
より良い環境を求め、新たなチームを作り、オリンピック日本代表を目指した。
 2006年トリノオリンピックにも見事出場。
4勝5敗と勝ち数を増やしたが、惜しくもで10カ国中7位で決勝リーグには進めなかった。

 幼い頃から仲が良かった歩と弓枝の競技人生。
親から猛反対されながら続け、オリンピック選手となり輝いた弓枝と、
内向的な性格だったが、スポーツを通じて前向きな生き方を学んだ歩。
二人は結婚を機に、トリノ大会の後、現役を退くことを決め、
日本女子チームが参加した2010年冬季バンクーバー大会には、
青春時代を共に過ごした4人が姿を消した。
しかし、4人が勝ち取った初めてのソルトレイク大会代表で共にチームメイトとして戦い、
高校時代にも地区大会で相手チームとしてしのぎを削った琴美が日本代表の一員として選ばれた。

 現役を退いた4人は、妻として母として、それぞれ幸せな生活をおくる。
冬になると競技経験者として、各チームの活躍が気になり、
かつて戦った者達がまだ現役選手として頑張っていることを羨ましく見ていた。
子供も成長し、育児から手が離れた歩は、再びあのオリンピックに出場したいと思い、
故郷で昔と変わらず親友そして戦友の関係にあった弓枝に気持ちを伝え、
2人が中心となった新たなチームを作る為、再始動となったが、
日本代表チームを選考する大会まではわずか1年と、あまりにも時間が無さすぎた。
かつての日本代表を二人も有しているとはいえ、4年余りのブランクを考えると、
マスコミ、競技関係者、ファンまでもが国内予選を突破するのは無理だろうと囁いた。
しかし2人のチームは最終戦で劇的な逆転をし、
日本代表の座を掴み、ソチオリンピック出場を決めた。

――たった今、
歩と弓枝が引っ張る日本チームが中国に快勝した。
いつしかママさんチームと呼ばれる彼女達は、夢だった決勝リーグ進出へと希望を繋いだ。
現地ソチから、NHKのスタッフとして競技の説明をしながら、
彼女達の活躍を伝える解説者を努めているのは、
バラバラでまとまりが無かった中学高校時代の彼女達を
いつも見つめ、時には指導した、あの信人だ。
そして、日本のNHKのスタジオから、同じく解説の立場として熱いエールを送るのは、
ソルトレイクで夢を叶えた琴美である。

 彼女達の頑張りが、僕の胸をあまりに熱くさせるものだから、
彼女達を応援してもらいたくて、
そしてその競技をもっとメジャーなものにしてあげたくて、
ブログの性質をさておいて、彼女達のイメージと、このブログのがミスマッチして、
迷惑になることも省みず、つい 記事を書いてしまいました。
こんなブログだから、あえて競技名は書かない。
フィクションとでも思っていただいても構わないけど、
競技名……、わかってもらえますよね。

彼女達を応援してください。

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