femona 女神たちの快楽

日曜日。
いつものように女神様の会社に呼んでいただきました。
そこへ行く時はいつもスーツを着て行きます。

最近の女神様のストレスの溜まり方はかなりのもの。
グチを聞いてあげたりもします。
頑張ってるんだよなぁ彼女。
あの勤務時間なら、異性との出逢いの機会がない。
そういう女性って、けっこういるんじゃないですか？

会社でいつものように責められて、時間が来たら僕の車でご自宅まで送りました。
「すぐ眠りたい？」と訊くと、
「今日は昼過ぎの出社だから、まだ眠らないよ」と。
「じゃあ、マッサージさせてもらってもいい？」。

ご自宅にあげてもらってマッサージ。
何度も家にあげてもらってる。

女神様はやっぱりマッサージしている途中で眠ってしまいました。
以前にも同じことが何度もあって、
起こすのも可哀そう、でも鍵をかけずに帰るのは不用心で心配……、
それを伝えた時、
「泥棒だったら嫌だけど、優しいレイプ魔ならＯＫなんだけどなぁ」と笑いながら、
鍵の隠し場所を教えてくれた彼女。
「レイプ魔だから絶対にドＳだよ、いいの？」。
「ドＳの女でもたまにはムチャクチャにされたい時もあるよ」。
「じゃあ今度、俺がムチャクチャにしたい」。
「ダメ、無理、涼汰はＭ男のままでいなさい」。
そう話したのを思い出しました。

そして、しっかり鍵をかけて帰ってきました。