femona 女神たちの快楽

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僕をとりまく夜の環境

僕が在籍するデリホスクラブ男性スタッフの登録人員は現在15人で、
22歳から48歳。
10人のうち、月に20万円以上を稼ぐのは5名ほどで、
残りのスタッフは10万円にも届きません。
なので副業としている人が大半で、醜いお客様の奪い合いも生じます。
まだ新人の僕は、受付に男性客NGということを含め、
S女様のプレイ内容にもNGプレイを幾つも希望し、
我儘を言っているので、組織内では発言できる状況にありません。
ノーマルやMのお客様は、普通であれば僕には話しが来ません。
わずかなお客様を取り合っている状況なので、僕はS女性様中心です。

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管理運営スタッフは全て女性で4名。
電話やメールのオペレーション業務と経理、
そしてサービス講習というものがあります。
男性のテクニックを確認するという名目で、
抜き打ちで4名の女性の誰かから突然呼ばれます。
それには殆どの男性スタッフが疑問を抱いていますが、
口にしない、が暗黙のルールで、
呼ばれれば事務所に行き、クンニをします。
管理スタッフによるサービス講習という、
ちゃんとした大義名分があるので、もちろんお金はもらえません。

オーナーは男性です。
48歳になる方で、現場には出ていません。
「どんな人なんですか?」と受付の女性達に訊いたところ、
極めて普通の男性とのこと。
他の男性スタッフも見たことが無いというのです。
「すごくクンニ上手、全てにテクニックある人だよ」と受付の2人が言います。
「え!?お相手したことあるんですか?」と驚いて訊くと、
「10年前に会って遊んだことがあって、それからの関係」と教えてくれました。

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当時20歳の2人の女性は、お金に困り、出会い系で援助してくれる男性を探していました。
そこに現れたのがオーナーで当時は38。
オルガスムスを知らなかった2人は、意図も簡単にイカされたそうです。
約束事が行われた後、別れたのですが、オーナーの上手すぎるテクニックを2人は忘れることができなかったと言います。
「実はオーナーもM気が強い人なんだよ」。
「そうなんですか?僕と一緒。苛めたことあるんですか?」。
「あるよ、私達、何回もあるよ・笑」
「そうなっても10年も関係続いてるのってすごいですね」
2人はその後何度もオーナーと会いました。
援助交際としてではなく、気持ち良くなりたいからという理由で、
20才の女性から40前の男性に連絡したそうです。

「20歳の女性が好きこのんで40前の男性に?」。
おじさまフェチでもなんでもない2人にそう訊くと、
「あんなに上手にされると会いたくなるよ」と2人が言いました。

「オーナーって、これは副業ですよね?」
「そうだよ、ちゃんとした会社を経営してるんだよ」
「俺、オーナーに会ってみたいなぁ」
「涼汰もM男だし、きっと話しが合うと思う、なんとなく涼汰の考え方ってオーナーに似てるんだよね」
「そうなんですか?」
「オーナーも初体験は集団逆レイプだしね・笑」
「そ、そうなんですか……」

「さっ、始めようか」と沙織さん。
「え?何ですか?」
「講習だよ、涼汰これから講習だから」
「え?聞いてなかったですけど……」
「いいの、これからアタシとクンニ講習ね」
「はい…、わかりました」
「じゃあ、奥の部屋行こうか」と沙織さんが笑った。
「はい」
「終わったら、次、アタシだからね・笑」と泉さん。
「は・はい」

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いろんなスタイルでのクンニをしました。
1人約90分の講習。講習とはいえ、男と女。それはそれは2人とも濡れ濡れでした。
舐めていると2人ともグイグイ腰を動かして悶えまくっていました。
必要ないのにいつもフェラまでしてしまう泉さんはシックスナインが大好きです。
2人ともしっかり2回果てて、ハーフタイムはマッサージ講習。
普段女神様にしてあげることとなんら変わりの無い時間でした。
泉さんなんて騎乗位スマタの時に、禁じ手まで使ってしまう。
「泉さん…ダメっすよ…」
「ん…?はぁはぁ…、何が……?あーんあーん……」としらばっくれて悶えてました。
「泉さん…、俺、イキそうです」と大きな胸越しに泉さんの顔を見上げると、
「だめー」とソレを止めました。
「お客さんの為に、残しておいてあげなきゃダメでしょ!」と。
「う、うん」
「勢いのいい飛ばし方しなきゃダメなんだからね、家ではオナも禁止なんだから」
そう言うと、お尻を突きだして「指と口でやって」と言った。
僕はバックからクンニ、音をたててむしゃぶりついた。
そして指を2本、出し入れを始め、やがて3本でフィニッシュを迎えた。

仕方ないですよね、女性だから。
と言っても、3日前にはタクトさんが講習だったはずだけど。

「上手くなったじゃん、涼汰、舌の動かし方速いのできるね」と沙織さん。
「勃ちっぷりもいいよ、硬いわ」と泉さん。
それが1週間前のことです。
さっき、受付からメールが入り、
「オーナーと明日会ってみない?」
「はい、是非、会いたいです」と返しました。

中年になっても、20才の女性から会いたいと言われる男。
会うのがすごく楽しみです。

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