騎乗位好きな女神様と朝まで。
表現は悪いが、それはダラダラとした騎乗位。
深くまで挿しこんで大幅なアップダウンが始まった。
ペニスにまとわりつきながらのダウン。
アップで膣に力が入り、締め付けられながら鬼頭まで。
突然激しくするものだから、俺は目を閉じてペニスに意識を集中させる。
すると「目を開けて!」とくる。
「私の顔を見るの!」とくる。
あぁ、そうだったな。ちゃんと見なきゃ。
清香さんを見上げる。
自然と口が開いたまま、ハァハァと吐く。
見つめあって刹那、視線を下したそこには ゆさゆさと乳房。
谷間に流れ込む汗はどこにゆくのか。
できることなら この口までポタンと垂れて来い。
もしくは この頬にピチャンと毀れて来い。
「あぁぁぁん、あああぁぁぁ~ん」
清香さんが騎乗で美しく悶えるものだから俺もついつい目を瞑る。
するとその都度「コラッ!」と正され、突飛な話題が降ってくる。
「雲の階段、面白かったね」
それは前回会った時に盛り上がった話題。
いま、あぁぁぁんて悶えてたのに、ここで雲の階段って……。
目を開ける。
両手で乳房を揉む。
右手の中指と人差し指を谷間にしのばせる。
二本の指を迎えるとびっしょりと濡れている。
夏場の谷間のグチュグチュったらスゴイな。
毎年だけど、気の毒になる。
後でサラサラスプレーふりかけてあげよう、なんてうつらうつらと思い、
これ忘れたらダメだな、と念を押すけど、気持ちの良さが上回る。
「谷間、こんなに水びたし…」と言ったところでまた腰の起伏が始まって、
今度はやや早めの抜き差し。
「んっんっんっんっ、んんっんっんっ…」と清香さん。
目を開けて顔を見ろと言われるから、
しっかりと顔を見たけど、お互いの目がトロンとなってた。
根本まで押し込まれてから、戻りはやや後方に抜かれる。
これ…すごいなぁ…どんなふうな動きを見せているんだろ…気持ちいい…。
カリが、中のどこかに引っかかる。
カリが、中の前壁に擦られる。
なんだこれ…。キモチイイ…。続けられたら絶対に先にイク…。はぁはぁ。
僕は、はぁはぁ。はぁはぁ。はぁはぁ。はぁはぁ。
清香さんは、リズミカルに、んっんっんっんっ……。
このまま山を登り切るのだろうな。
うん…俺もイキたいしな、いい頃合いだな。
ところが素に戻った清香さん
「半沢直樹 見た?」
なんでここでまたドラマの話?
「うん、録画して2時間見たよ」
「面白いよね、あれもはまりそう」
「うん」
……はまりそうって…、このままはめたままで俺をイカせてよ、が本心。
そんなのを5度、いや、6度。
不思議だ。
ぐちゃぐちゃに悶えては、すっと素に戻る。
悶えてるのは演技じゃない気がするんだけど。
たまにこういう女性がいる。
クンニ中はあまり無い。挿入中、騎乗位の時によくみられる。
やっぱり俺は挿入が下手くそなのかな、と思ったけど、
騎乗位だし、今はマグロ真っ最中だし。
結局、ダラダラ騎乗位は40を分ぐらい続いた。
途中、抜いたペニスを握り、先端をクリに擦りつけて、
オモチャにされたり、またズブリと入れたかと思うと、
先だけ入れて入口あたりをかき回してみたり。
最後は両膝を立てて、奥までズドンズドンと突いた。
俺は両手で胸を揉んでいたけど、頂上が見えだしてからは、
右手をクリトリスに当てて、親指で転がしていた。
奥深くまで何度も何度もペニスをのみ込う刺激と、
クリトリスが摩擦される刺激は、
丁度よくハモってくれたかな?
一瞬早めに清香の方が果てたけど、ほぼ同時に迎えた後は、
汗だくのまま抱き合った。
ねぇねぇ
女って騎乗位中、
悶えまくったと思ったら
すぐに素に戻れるでしょ?
あれって、なに?
自分のペースでイキたいのは解るけどさ。
クンニでも指でも挿入でも、
だんだん気持ち良くさせてあげるのならできるよ 俺。
でもさ、すとーんと素に戻って来られると困るんだよね 俺。
意識の置き所だよね きっと。
騎乗位だからさ、イク時は一緒にイキたいじゃん。
その時を手を握って一緒に迎えたいじゃん。
俺なんて、ずっと集中させていたのにさ。
ドラマの話って。
キャミ4枚も買っちゃった、ってかい?
docomoからもiPhoneが出るってホント?、ホントみたいだよ、って?
齢とったら虫刺され無くなったの。え?そうなの?、って?
(笑)
おいっ!女達!
女の“イク気スイッチ”の場所を教えてくれ。
素に戻されたら、速攻で押してやっから(笑。