femona 女神たちの快楽

僕には108のフェチがある、と以前書いた憶えがあります。
男性なら誰しもが嗜好を向ける“脚”もその一つ。
おそらく脚フェチ男性の殆どが、スラリとした均整のとれたフォルムを好むでしょう。
僕も類に漏れないけど、女性の身体の凹凸にそそられる僕は、脚にもそれを求めるわけではないけれど、
ふとした所作に垣間見られる美肉の起伏に、思わず目を奪われてしまいます。
108ものフェチの中には“躍動筋肉フェチ”も顔ぶれにいるから、
棒立ちのレースクィーンよりも、街を闊歩する女性の脚に惹かれます。
フェティッシュ番号２６、しゃがみフェチ。
重力に逆らわない自然な胸の垂れと、脚にみられる押し付けられた筋肉の起伏。
巨乳の女性は、前かがみになった際、垂れた乳房の重みを支えようと、
乳房の始まりの両サイドが細くなって重みに耐えてるでしょ？
あれが好き。自然すぎて好き。
そこで顔を出すのが、フェテッシュ番号５と上位に顔を出す“ありのままフェチ”。
年齢を重ねると筋肉の衰えや皮膚の張りが減少するのは当たり前だから、
３５歳を超えてからの垂れ乳は、僕にとっては正直でありのままの姿だから、目に触れると嬉しい。
ただ、垂れ乳というコトバがあまりにも印象が悪いから、
その形状に悩んでいる女神様達には、ティアドロップスと呼んでいた。
「垂れ乳でごめんね」「垂れてきちゃったの」と、
何故か申し訳なさそうに言う女神様。
「垂れ乳じゃないよ、ティアドロップスだよ、僕は好きなんだけどなぁ」
お世辞でも何でもなく、好きなものはしょうがない。

しゃがんだ女性の脚に見られる起伏と凸凹。
潰されたふくらはぎが前へ押し出され、筋も現れ、手羽先のようだ。
膝はゴツゴツとして、膝関節には２本３本のシワができ、
立ち姿では緩やかだった太もものカーブも潰されて断面はおそらくオーバル。
太ももから膝関節には、この時とばかりに筋肉がポコリと現れ、窮屈そうにしている。
スネの骨が際立つ。爪先を立てれば足首に筋が張り」、浮かび上がった５本の筋が足指を支える。
時間があれば、石膏でヴィーナス像を製作したいほど。

実は、今回入院をしてフェチが一つ減った。
それまで６０番目に位置された“ナースフェチ”が消えた。
あまりにも献身な彼女達に、妄想を抱くことすらいけないような気がした。
同室のヤツの妄想は、どこかで見聞きしたありきたりなものばかりだけど、
そんな話を聞くだけで、看護師さん達に申し訳ない気持ちになってしまう。
院内はダメでしょ。
夜勤明けの休みなら逆に献身させて欲しいけど と、
かつての看護師の女神様達を思い出す。

朝、乙武さんのニュースを知った。
ワイドショーで例のごとく、
不倫に関して語られる論点は推測される通りでしょうし、
今まで不倫発覚した方々の報道にプラス教育者としての愚行。
そして奥さんへの裏切り。今回はここが強く切り取られるのかな？
でもね、僕は５人の不倫相手の女性に興味があるんです。
同室の奴がね「どんな体位だ？」と訊くんです。
「そんなもん、決まってるべ」とだけ答え、多くは語りませんでした。
勿論、金銭授受が行われていたのだろうと考えるのですが、
誰？とは絶対に特定されずに、どこにも明かされることなく、
彼女達の心理を知りたい。
僕は四肢欠損者に対しての俗称すら後が怖くてブログに書けないけど、
中世頃からの記述は、ネットにある物は殆ど読んだと思う。
最初は、四肢までもいかないけど欠損している女性について調べた。
女神様だったから？単に知りたくて？それにも答えない。
調べていくうちにヨーロッパに凄いM男が実在したことを知った。
書くのはそこまでです。

なんか 今日はごめんね。
患者のフェチや、痛い記事を読ませてしまいました。
ごめんなさい。