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小説・何も見せない-04

nm13

亜美さんからの報告メールはその夜の11時に届いた。
「めっさ気持ち良かったーーーっ!!」から始まって、
「シホちゃんありがとーーーっ!!」で終わっていた。
本庄君は童○だったようだ。
女性のカラダを知らない男子に女性というものを教え込む喜び、
みたいなことを亜美さんが書いていた。
正直、私にはちんぷんかんぷんで、そんなものなのかなぁよりも、
そういう人がいるんだなぁ、という印象しかなく、そこには萌え要素なし。
そして、全裸でもだえ苦しむ彼の姿も、事細かにかなりエロく書かれていた。
6時から9時までの3時間に、6回も発射してしまった本庄君を
「彼は早いタイプだねwww」とあっさりとメールで笑いあった。
「ご苦労様でした、良かったですね」と、
あたりさわりのない無感情な私の返事は、
高ぶる感情を無理に抑制したもので、
実は報告メールを何度も何度も読み返し、
勝手に濡れてしまうほどになっていた。
淫らに乱れる彼を思い浮かべる度に萌えた。
妄想の中でも私は傍観者だった。
全裸の彼を服を着た私が、うすら笑みを浮かべて眺めていた。
決して触ったりはしない。

「明日は弥生が乗るよ」と短文が返ってきた。
乗る?
亜美さんのメールは、露骨すぎる。
モバゲーの日記も過激だけど、規制語句に縛られながら書いているはずの日記から、
一気に開放された直メには、禁止語句が随所にちりばめられていた。
「乗るよ」と読まされただけで、本庄君の体位が想像できた。
その後、私の妄想の嗜好が変わった。
本庄君の身体に触れている私がいた。
その夜、私は本庄君で2回いった。
妄想に登場する本庄君は従順な下僕のようだった。
1度は彼に乗りながらの私。
もう1度は、私のそこに顔をうずめさせた。

翌日の昼休み、私は隣のクラスにいた。
常に本庄君を視界に入れながら、友達と喋っていた。
亜美さんから聞いた一部始終が思い出され、
うつむきながら漫画本を読む実物の姿と重ねていた。

私は廊下側で、彼は窓側だったけど、
遠くにいながらしっかりとピントが合って私の目に映った。
そして今にももだえだしそうな彼を愛おしくも思えた。

私のソコはやっぱり濡れてしまって、
予め用意しておいたナプキンを浸らせた。
こう見えて私は意外と準備がいい。
こうなることを見越していた。

昨日は亜美さん、
今日は弥生さんが相手かぁ……。

年上女性達のおもちゃにされる
学年を代表するイケメンの秘密を握ってしまった私。
そんなふうにしてしまったのは私。
本庄君の性生活を変えてしまったのも、この私。

それらに関しての罪の意識はあまりなかった。
だって結局は本人が許したんでしょ?
みんなが良ければいいじゃん。
そんな気持ちだった。

亜美さんや弥生さんが羨ましいとはその時点では、思わなかった。
なんとなく私からの発信で事が進んだことに、おかしな満足感があった。
そのおかしな感情が、実は危険だった。
直接、カラダの関係を持たなくても、主導権をにぎって、
他人を他の世界に誘導することに精神的な快感を覚えてしまったのだ。

表舞台ではヘタレで人見知りの激しい私が、
裏舞台では重要なポジションにいる。
そこは、刺激にあふれて居心地の良い場所だった。

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| 小説・何も見せない | 11:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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