femona 女神たちの快楽

家にＰＣが届きました。
やっと家で仕事ができる環境が整いました。

　

昼は、販売員さん巡りで制作ができず、
販促室に戻って制作を始めるも、
他の社員さんのてまえ、僕だけ残業するのも悪い気がして気がのらず、
朝早く起きてiPadを持ちながら散歩かたがた案を練る毎日でした。

　

早朝散歩。
喧騒にはまだ早く、季節がら空気も澄んでいて、
寒いけど気が引き締まり、なんだか心も洗われる思いです。
早起きの人は思いの外たくさんいて、
毎日挨拶を交わす豆腐屋さんのおじさんと仲良くなり、
できたての豆腐をたくさんもらったのは良いけれど、
冷や奴だけでは物足りない。
どう料理して良いものなのかがわからず、とりあえず麻婆豆腐にしてみたけれど、
基本どおりにサイの目に切ったところまでは良しとして、
水入れすぎ、かき混ぜすぎ、煮たて過ぎ、とろみ無さ過ぎで、
得体の知れない豆腐ペースト鍋になってしまった。
せっかくの絹ごしが台無し。
麻婆豆腐に適しているのは木綿なの？絹なの？
それすらもわからない。

　

挨拶を交わせる人は他にもいて、
マンションの朝掃除に励むミセスのパートさん、
犬を散歩させるミセスと、お水系のミス。
そして何故だか毎日朝の６時に焼肉屋さんから出てくる２人のミセス。
焼肉の焦げた網を閉店後に金ブラシでゴシゴシ洗う仕事でもしているのかなぁ、
なんて想像したりしてます。
一度、声をかけてみようと試みたのですが、どうもやっぱり僕からはかけられない。
いつも軽く頭を下げるだけですれ違っています。
生活感のあるご婦人達を見ると、やっぱり色々と考えてしまい、
すれ違う女性の輪郭にダブるシルエットは、色んな女神様だったりしています。

　

職場にはたくさんの女性達。
それはそれはとても綺麗な販売員さんばかりだ。
こういうケースの出会いも、世の中にはたくさんあるんだろうなぁと
まったくの他人事のように冷静な自分がいる。
何かが起こるも起こらないも、男の僕の行動次第なんだろうけど、
昼間の僕ときたら、相変わらずの引っ込みじあんで、
世で云われる、草食なんだか肉食なんだか判別不可能。
誘ってくれて、夜になって、何かを明かしてくれたら僕は変貌するのだけれど。

そうして、オナニーに励んでしまうのです。

これからまた更新に励みます。
毎日は無理かもしれないけど、２日に１度か３日に１度か。
これからも宜しくお願いします。