femona 女神たちの快楽

まだクンニが始まったばかりの時、
女神様が抱えた色んな悩みや昔話なんかも
まだおさめられずにいる時、
どんなに楽しい時でも時間にはいつも制限があるから、
僕の方から女神様の股間へと唇を向かわせる。

　

本当はもっとスローに時間が流れて
表現は悪いけれど、二人ダラダラと愉しみ合いたいけど、
いつも時間に追われてしまっていた。

愚痴や不平不満を聞く耳は持っているけれど、
女神様の若かれし頃の話を聞くのが好きだった。
どんな音楽が好きだったかを聞くのも好きで、
好きな曲には必ず当時気になっていたり
好きだった人の面影がリンクしているから、
女神様も笑顔になった。

　

蜜壺の周りを舐めながら胸に手を伸ばす。
まだ悪戯なかんじで舐めているから、
女神様も話ができる。
青春時代を思い出して、好きだった男性を思い出して、
当時漠然と描いていた３０代４０代の自分と今の自分を照らし合わせて、
こんなはずじゃなかったとか、あの時あの人と結婚していたら
どんな人生だったのだろうとか、
様々なことを思っているように映る表情は、
なんとなく物悲しくもあるけれど、
せめて今だけはどんな感情からでも強引に僕に結び付けて
思いのままに感じまくって欲しい、といつも思っていた。

コトバに吐息が混ざってきたら、舌先に力を込めだし、
さぁ攻めるからね、となる。

　

　

　

先日の記事でも音楽の話を書いた。
その時はオリビアニュートンジョンの動画を埋めた。
女神様達の青春の１ページに刻まれたディスコと今のクラブの
どこがどう違うのかは勉強不足でわからないけれど、
ディスコが舞台となった「Saturday Night Fever」という映画の
サウンドトラックからは、随分たくさんのヒット曲が生まれたと、
女神様から聞いた。

女神様が好きだと言った２曲は、どれもスローな曲だった。
もしもディスコによく通っていたブログの女神様がおられたら、
久しぶりに聴いて、懐かしんでもらえれば、僕も嬉しいです。