femona 女神たちの快楽

　東京五輪エンブレム案。
一応 僕も応募していたんですけどね。
やっぱり、掠りもしませんでしたね。当然の結果ですよね。くそっ・笑。
と残念がってちらりと外を見ると、あれ？雪？4月11日に雪が降ってる。
ふわりふわりと舞い降りているのは綿雪です。
今朝は温かかったので厚めのアウターを脱いでパーカーで出社したというのに。

　話を戻して東京五輪エンブレム最終候補案の件。
僕はＡ案推し。

五輪だから最低５色だとか、六大陸だから６色を使いたがるところを
日本の伝統色である藍色を単色で使ったＡ案には勇気を感じます。
カタチ的には・・・えぇとコメントを控えます。
だって俺、落選者だもん・笑。
でも、ありがちな輪や人を使わず、朝顔にしといたらどうだろうね。
マークは目に触れる機会が多くなれば、それらしく思えるものでもあるから。
と、ここまで書いたところで、ブログの性格とはミスマッチな事を書いていることに気が付いた。
ここからどうやっていつものブログに寄せていこうかと考えながらキーを打つのってイヤだなぁ。

　仕事柄、カラーガイド（色見本）は必須で鞄の中に入れて持ち歩いています。
日本の伝統色が好きで よく使いますが、日本の伝統色（DICカラーガイド）には300色があります。
Ａ案で使用されている藍色とインディゴブルーは、同じ色と判別されているので、
和色と言い切って良いのか？アメリカの色じゃねーの？という議論を大学の頃に交わしたおぼえがあります。
16進表記では#234794、RGB(35, 71, 148)、CMYK(99, 80, 13, 0)です。
まずい、こんな数値書いたら、どんどんブログの性質と離れていく。
さてどうしよう。

　女性が大好きな色、ティファニーブルー。
ヨーロッパの伝統色というカラーガイドで当たってみると、
セーフカラーとミディアム・ターコイズの中間色。
既にティファニーはトラディショナルだから、ガイドにティファニーブルーとして増色すれば良いのにね。
調べてみるとティファニーブルーは、こまどりの卵のカラーからきているとのこと。
だとすれば元々はロビンズエッグブルーということにもなるんだよね。
うわぁ、従来のブログに寄せられねーし、どうすんのここから。

　ティファニーブルーを日本の伝統色で当たってみると白群色と新橋色が近いけど、
ティファニーもその商品によって微妙に色の濃淡で作り分けている感もある。
僕が持っている箱は白群色に近いし、カードは水色に近い。
水色をもう少し薄くした和色に瓶覗（かめのぞき）という色がある。
この色に辿り着いたところで、僕は ふぅ～と安堵の息をつきましたよ・笑。
それではまいります。このブログに相応しい内容を。
それは江戸時代のお話。かめのぞき色は、しがない染物屋を営む久蔵の嫁が作った色なんです。

　

神田紺屋町にあった染物屋吉兵衛の店に、久蔵という職人が働いていました。
ある日久蔵は、吉原の五代目高尾太夫の花魁道中を偶然見かけます。
その日から、寝込むほどの恋煩いを彼女にしてしまいました。
どうしても話だけでもしてみたいという一念で、
月給１両にも満たない彼は３年をかけ１０両を貯め、高尾太夫に会いにいきます。
当時の１両は今の４万円程、花魁に会えるには４０万円も必要だった。
勿論そのことを知っていた店の主人も快くよそ行きの服を貸してくれて、
高尾を知っている馴染みのお医者さんに相談して、それらしい格好に仕立てあげて会いに行ったところ、
たまたま高尾太夫が空いており、面通しの夢が叶いました。

　

久蔵さんは感激し、高尾との二人だけの時間をこの上ない幸せを感じながら過ごします。
もちろん彼女は遊女、しかも松の位、それも最高位の太夫（花魁）の彼女との初回は顔見せだけで終わってしまいます。
お別れの際に、高尾太夫が久蔵に問いかけます。
「こんどは何時来ておくんなます？」
返事に詰まった久蔵は、泣きながら思い切って事実を打ち明けます。
「実は、次は３年経たないと来れないのです」
それを聞いた高尾太夫は久蔵に言いました。
「来年の３月１５日に年季が明けたら、わちきを女房にしてくんなますか？」
身請けの揚げ代は彼女自身が何とかすると言う。
吉原は幕府公認の遊郭で、遊女は１０年の年季制度だった。
久蔵はもちろん、泣きながら頷いて夫婦の約束をします。
彼女の膝にすがってお礼を言いたくとも、願わくば抱きしめて嬉し涙を流したくとも、
豪華な着物を涙で濡らしてはいけないと、ただ彼女を見つめて男泣きするしかありませんでした。

騙されているんだ！商売だろ！身分が違う！太夫とはいえ遊女だぞ！
百戦錬磨の絶世の美女である高尾をおまえなんかが幸せにできるものか！
彼には様々な罵声が浴びせられますが、彼はへこたれなかった。
彼はそれまでにも増して仕事に励んだが、
やはり他言を気にしなかったわけではなく、騙されているのではないかと不安になっては
眠れないまま朝を迎えることも何度かあった。
遊女の位は、「太夫」（または花魁）、「格子」、「散茶」（さんちゃ）、「うめ茶」、「五寸局」（ごすんつぼね）、
「三寸局」「なみ茶」「次」の順となる。
三位の「散茶」でも身請け代は五百両（2,000万円）と言われ、商人の身請け先が殆どだったが、
最上位の「太夫」となると、千両（4,000万円）とも千二百両とも言われ、身請け先は藩に携わる者や豪商とされていた。
ましてや彼女は、吉原太夫の筆頭とされる代々襲名制の三名妓「高尾」を名乗れるほどの遊女である。
その身請け額は、それまでの相場換算では計れないと噂されていた為、
久蔵の話などは信用されず、貧乏男の勝手な妄想だと思われていた。
不安に不安を重ねた毎日、そしていよいよ年が明けて３月１５日がやって来た。

　

その日、染物屋に一人の女性が訪ねて来た。
年季を終えた高尾が店先に立っていたんです。

二人は夫婦になり、染物屋吉兵衛から棚分けしてもらい二人だけの店を持った。
早染め（駄染め）の手ぬぐいを作って繁盛したが、それは彼女の考案だった。
駄染めというのは、藍一色の単色で作られた手ぬぐいのこと。
藍といっても薄く明るい空色で、この色こそが瓶覗き（かめのぞき）。
久蔵の伴侶となった高尾は良く働いた。
吉原時代には、粋な小物や着こなし方で、他の遊女達から真似されるほどのファッションリーダーだった彼女。
彼女が作った手ぬぐいは、ごくごく薄い藍染めの手ぬぐいだったが、
これが粋だと江戸の町に一大ブームが起こりました。

顔も上げずに黙々と働いて染物の大瓶を跨いで仕事をするので、
物見見物に来た客などは高尾太夫の顔が見えないから、瓶の中に映り込む顔を覗いていたという説や、
淡い色を出すために、瓶の中にさっと一度だけ漬けてすぐに引き出す、
「のぞかせる」から来ているという説もある。
このブログの性質上「瓶覗き」ではなく、高尾が毎晩毎晩 久蔵を「亀覗き」というオチにした方が良かった？
いやいや、ここは数少ない吉原純情ラブストーリーとして締めるところでしょ。ねっ。

ふぅ～、無事に着地できて良かった良かった。

昨日の昼、退院しました。
さっそく友人らが退院祝いをしてくれて、
朝方まで起きていました。
担当医から、生活習慣を見直すように釘をさされての退院でしたが、
初日からブレイクです。
改めるぞ！生活習慣。

　

　

　

◆今日聴いている曲
今週Billboard 47位
Ruth B - Lost Boy

今週から１日２時間の外出ができるようになりました。
昨日は半日の外出を認められ、さっそく仕事してました。

　

今朝届いたメールで、男性２名女性１名のプレイに身を震わせる、
短編小説のような妄想を読み、
その女性に「今日は更新します、こんな画像を久しぶりに貼ります」と返事をしました。

　

フェラを好まない女性もおられるので、今まであまりフェラ画像は貼らなかったのですが、
入院してから、フェラはすっかりご無沙汰なので、今回何枚か選んでしまいました。
フェラが嫌いな方、今回はごめんね。

　

こんなふうに男二人で攻めたこと数回あります。
一人の女神様を共に愛撫する男二人。
僕らにはお互いライバル心がありました。
この同僚には負けたくない。
何が？クンニやフィンガリングスが、キスがです。
俺の方が、こいつよりもこの女性を感じさせてやる！という気持ち。
なかなか白熱するんですよ。
僕の負けたくない気持ちは同僚に伝わり、彼も惜しげもなくテクニックを披露する。

　

彼がクンニしている時は、胸で感じさせよう、キスで酔わせようと努めました。
それぐらい白熱しないと、３Ｐは疎かになりがち。傍観者になってしまう。
彼の攻めを妨げないよう、アシストしながら、別なスペースに入り込む。
女神様を攻めながら、３Ｐってサッカーやってるみたいだなぁ、なんてふと思ったことがありました。
ペニスを握らせる、ペニスを顔の近くに運ぶ。
フェラしようとする女神様に、無理しなくていいよ、触ってここに在ることだけ意識しといて、って。
よし、次は俺の番！よし、俺がいかせる！って。
ヤツの時よりも感じさせてやる！って。
一度果ててしまえば、二回戦に突入。
今度は俺がいかせるね、と彼が言う。
一人の女性のカラダを二人の男が貪ってました。

　

そろそろ退院日が決まります。
外出で仕事してたら、時間が過ぎるの早すぎる。
入院中、夜に眠れない時は、時間が遅く流れる。
午前１時、真っ暗なデイルームで一人スマホでニュースを読むのも
もう飽きてしまいました。

さて、病院に戻りましょうか。

熟撰、円熟、本生、一番搾り、生搾り。
ビール、発泡酒、第三のビールのネーミングってエロイな。
そう思い始めると、のどごし生、濃い味、淡麗までもそう聞こえ、
黒ラベル、充分にいやらしい。
遊びなれた貴婦人が仰りそうな、
「さすが熟撰の黒ラベルね、一番搾りは濃い味ね」とか。

僕は入院中の患者です。
朝４時に起きてから眠れず、こんな事を考えている。
～サッポロ冬物語、北海道生搾り・みがき～
あぁ、もうダメだ。溜まりすぎ。
読者の女神様も、コンビニのビールが陳列するクーラーケースの前で
ヘンな事を考えないようにして下さいね。
僕のことは、一瞬思い出してくれてもかまいませんので。

僕には108のフェチがある、と以前書いた憶えがあります。
男性なら誰しもが嗜好を向ける“脚”もその一つ。
おそらく脚フェチ男性の殆どが、スラリとした均整のとれたフォルムを好むでしょう。
僕も類に漏れないけど、女性の身体の凹凸にそそられる僕は、脚にもそれを求めるわけではないけれど、
ふとした所作に垣間見られる美肉の起伏に、思わず目を奪われてしまいます。
108ものフェチの中には“躍動筋肉フェチ”も顔ぶれにいるから、
棒立ちのレースクィーンよりも、街を闊歩する女性の脚に惹かれます。
フェティッシュ番号２６、しゃがみフェチ。
重力に逆らわない自然な胸の垂れと、脚にみられる押し付けられた筋肉の起伏。
巨乳の女性は、前かがみになった際、垂れた乳房の重みを支えようと、
乳房の始まりの両サイドが細くなって重みに耐えてるでしょ？
あれが好き。自然すぎて好き。
そこで顔を出すのが、フェテッシュ番号５と上位に顔を出す“ありのままフェチ”。
年齢を重ねると筋肉の衰えや皮膚の張りが減少するのは当たり前だから、
３５歳を超えてからの垂れ乳は、僕にとっては正直でありのままの姿だから、目に触れると嬉しい。
ただ、垂れ乳というコトバがあまりにも印象が悪いから、
その形状に悩んでいる女神様達には、ティアドロップスと呼んでいた。
「垂れ乳でごめんね」「垂れてきちゃったの」と、
何故か申し訳なさそうに言う女神様。
「垂れ乳じゃないよ、ティアドロップスだよ、僕は好きなんだけどなぁ」
お世辞でも何でもなく、好きなものはしょうがない。

しゃがんだ女性の脚に見られる起伏と凸凹。
潰されたふくらはぎが前へ押し出され、筋も現れ、手羽先のようだ。
膝はゴツゴツとして、膝関節には２本３本のシワができ、
立ち姿では緩やかだった太もものカーブも潰されて断面はおそらくオーバル。
太ももから膝関節には、この時とばかりに筋肉がポコリと現れ、窮屈そうにしている。
スネの骨が際立つ。爪先を立てれば足首に筋が張り」、浮かび上がった５本の筋が足指を支える。
時間があれば、石膏でヴィーナス像を製作したいほど。

実は、今回入院をしてフェチが一つ減った。
それまで６０番目に位置された“ナースフェチ”が消えた。
あまりにも献身な彼女達に、妄想を抱くことすらいけないような気がした。
同室のヤツの妄想は、どこかで見聞きしたありきたりなものばかりだけど、
そんな話を聞くだけで、看護師さん達に申し訳ない気持ちになってしまう。
院内はダメでしょ。
夜勤明けの休みなら逆に献身させて欲しいけど と、
かつての看護師の女神様達を思い出す。

朝、乙武さんのニュースを知った。
ワイドショーで例のごとく、
不倫に関して語られる論点は推測される通りでしょうし、
今まで不倫発覚した方々の報道にプラス教育者としての愚行。
そして奥さんへの裏切り。今回はここが強く切り取られるのかな？
でもね、僕は５人の不倫相手の女性に興味があるんです。
同室の奴がね「どんな体位だ？」と訊くんです。
「そんなもん、決まってるべ」とだけ答え、多くは語りませんでした。
勿論、金銭授受が行われていたのだろうと考えるのですが、
誰？とは絶対に特定されずに、どこにも明かされることなく、
彼女達の心理を知りたい。
僕は四肢欠損者に対しての俗称すら後が怖くてブログに書けないけど、
中世頃からの記述は、ネットにある物は殆ど読んだと思う。
最初は、四肢までもいかないけど欠損している女性について調べた。
女神様だったから？単に知りたくて？それにも答えない。
調べていくうちにヨーロッパに凄いM男が実在したことを知った。
書くのはそこまでです。

なんか 今日はごめんね。
患者のフェチや、痛い記事を読ませてしまいました。
ごめんなさい。