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実話小説・隣の女子寮-07

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「どうせなら全部脱がせたら?」
その日、聖奈さんが初めて口を開いた。
ベッドに寝たままで力がすっかり抜けてしまった俺の衣服全て、ソックスまで、3人が脱がせた。
 最初に握ったのは沙希さんだった。
握ってすぐに上下運動で摩擦されると、俺はすぐさま歯をくいしばり、耐えてはみたものの、
わずか1分足らずでギブアップを口にした。
「いきます……」。
「マジで?」と手を離した沙希さん。
俺は飛び散らないように、両手で発射されるものの行く手を阻んだ。
「早すぎるよ高杉君!」「ありえないわ」。
呆然としている俺を囲んでバレー部の二人が言った。
 マドカさんが、水をはった洗面器とフェイスタオルを持って来てくれ、丁寧に拭いてくれている最中に、
俺のソレがまたムクムクと起き上がってきた。
「コレ、どうしたらいい?」とマドカさんが言うと、
「二回戦突入!」と沙希さんが笑った。
ソレを拭いてくれていたマドカさんが「じゃあ」と、今度はゆっくり、やさしく包むように触った。

 三人の攻撃は身体の中央部の一箇所に集中し、竿、玉、は3人の手によって弄ばれた。
主にバレー部の二人が観察や生態実験をするように、キャーキャー言いながら弄んだが、
聖奈さんの興味は、竿でも玉でもなかったようで、
俺の横に添い寝をし、顔を間近で見ながら、
「もっと感じる顔しなきゃあ」とか、
「あたしの顔を見てごらん」と、耳元で囁き、俺の表情や反応を見て楽しんでいるようだった。
我慢をして自然と顔が歪むと、
「そうそう、その顔、いいよぉ~」と言い、口の中に指を入れて来た。
俺はその細くて白い指を丁寧にねぶった。

 二回目は3分ほどで果て、沙希さんが拭いてくれた。
「じゃあアタシ帰る」聖奈さんがそう言うと、バレー部の二人が手を振った。
聖奈さんが一度ドアの方に歩きかけたが、戻り、俺の顔を覗きこみ、顔を近づけて、
「君ってもしかしてM?楽しかったよ」と笑った。
俺はその言葉を素直に受け止めると、またまたムクムクとBOKKIした。
俺は聖奈さんを楽しませることができたんだ、と思うと性的虐待とよべる行為をされておきながら、
俺は「よかった……」と心から思えた。

「後でアタシの部屋にも来てね」とマドカさんが言いながら沙希さんの部屋から出ていくと、
全裸の俺は、まだ制服姿の沙希さんと二人きりになった。
沙希さんは俺を見下ろし、白いブラウスのボタンをゆっくりと外しだした。
高校生らしい白いブラジャーは、今思うとサイズが合っていなかったのかもしれない。
トップの部分を押すと、少しひっこみそうに思えた。
スカートのホックを外しジッパーを下ろすとスルッと床に滑り落ち、紺のソックスも脱いだ。
下着姿になった沙希さんは、ベッドの上に立ったかと思うと、俺の顔を跨いで、すっくと立った。
見上げた沙希さんの顔は、笑っていた。
ただでさえ背丈が高い沙希さんを、下から仰ぎ見ると長身さが更に強調され、
タワーを支えるようにも映るその均整とれた両脚の行き着くところの
窪みを隠した白いショーツを見つめた。

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| 小説・隣の女子寮 | 12:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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