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実話小説・隣の女子寮-39

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ローソン前の車停めブロックに腰掛けていると、黒い軽自動車が静かに停まり、
ドライバーズシートに座る麻衣さんがサングラスをとって笑顔を投げかけた。

短めのスカートから伸びた脚がブレーキペダルを踏んでいる。
ストッキングに包まれた太腿にドキドキした。

運転する女性、パンプス、ストッキング、サングラス……、
全てのアイテムに大人の女性を感じた。
車の中での会話は、さほど盛り上がらなかったが、
びっくりドンキーでは、たくさんの話ができ、気がつくと2時間も居座っていた。
俺がハンバーグを、麻衣さんはステーキを注文した。
肉を食べる大人の女性の口元が、やけに艶めかしく感じた。
肉を喰らってる女性。
「どうしたの?」
「いえ、肉を食べる女性って、何かを感じる」
「何か?」と言うと彼女はナプキンで唇を拭った。
仕草に、身の振る舞いに、大人の女性を感じた。

恭子さんの日記に、
<うらやましいです>とコメントを残していたのが、麻衣さんだったことを食事中に聞いた。
恭子さんの日記はアウトラインは伝えるが核や行為自体は書かない。
麻衣さんは、そんなじれったい日記を毎日読んでは、いろいろな妄想をしていたという。

「そんなに綺麗でスタイル良くて色っぽいのに、どうして?
俺、街で麻衣さんとすれ違ったら、絶対に振り向くし、
ちょっと離れた所で見かけたら、絶対にガン見する。
俺だけじゃないよ。他の男だってきっとそうだよ。
そんな麻衣さんが、どうして妄想して、他人の日記読んで、独りでやっちゃうの?
信じられないんだけど、もったいない、あぁもったいない」

思うまま、感じるままに言った俺に、麻衣さんが笑って言った。
「私だって若いイケメンを見たら目で追いたいよ、でも、それも躊躇しちゃうんだよね、
て言うか、女はそれをしちゃいけないって言うか、できないっていうか、
その分、独りの時間は妄想だらけだよ」

>あんなにも綺麗でさぁ、男なんて選び放題に思えた彼女がさぁ、
見たこともない俺のことを想像して、
恭子さんと自分を置き換えて、いろいろ妄想していたんだってさ。
あんなに綺麗な人なのにね、どうして?
街にはね、ヘアーやファッションに気をつかって、お洒落な女性がたくさん居るでしょ?
やろうと思えば毎日男を変えてホテルへも行けそうな女の人達が街には溢れてるでしょ?
俺さぁ、そんな女の人達は絶対に、そんな生活を送っていると思ってたんだ。
だから声をかけたいけど、俺なんて相手にされないだろうなぁ……って、
恥かくのが怖いから、眺めるだけにしてたんだ。
お洒落な彼女達が付き合ったり、Hしたりする男は俺なんかじゃなくって、
彼女達に相応しい男で、俺なんかとは別次元の男……みたいに思ってた。
その時、俺の目の前に居た麻衣さんだって、まさしくそんな女性だよ。
でも彼氏がいなくて、妄想ばっかりしちゃってる。
そのお洒落は何の為?見られて喜んでるだけなの?ねぇ、どうしてさ?
彼女がこう言ったんだ。
涼汰君みたいなお洒落で今っぽい男の子って、たくさんナンパして、
たくさんの女の子と遊んでるんでしょ?私とは別な世界の男の子だよ。
俺、それを聞いた時に、二人は同じような思い違いをしているんだ、って解ったんだ。
きっと思い違いをしているのは俺達だけじゃない。
独りの部屋で悶々と妄想に励む、殆どの女性達が、
自分の魅力に気づかずに、男たちとすれ違ってる。
ねぇ、女性達よ!それに気づいてよ!

「俺、今まで自分から声をかけたのは1人しかいないよ、25歳の人妻さんだけだよ」
「そうなの?でも涼汰君なら自分から声をかけなくても、女の子から声かけて来るでしょ?」
「来ないよ。付き合ってって告られたのは何回かあるけど、回数だって人並みだし」
「そんなふうに見えないよ、近寄り難い男の子のイメージがある」

 麻衣さんと話をしながら、俺は寮生との関係を思い出していた。
彼女達は、もしかしたら俺の事を、近寄り難いタイプの男子だと思っていたのではないか。
何回もの肉体関係に及んでいる女子でも、未だに顔を見せてくれないのは、
顔を見せたらガッカリされるとか、もう来てもらえないとか、
そういう気持ちを持っているのではないだろうか。
そんな事はない。俺は寮生に対して、スポーツに真剣に取り組む姿勢を美しいと思ったし、
全員の顔を知ってしまっている俺は、全員を可愛らしいと思っていた。
ショートカットでモンチと呼ばれていた女子だって、良いところを探せばいくらでもあって、
俺に無い明るさがとても魅力的だった。
それに何より、エッチがしたいと素直にぶつけてくれる彼女達の気持ちが嬉しかったんだ。

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| 小説・隣の女子寮 | 09:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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