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実話小説・隣の女子寮-59

tz191

天井を見つめる二人。途切れ途切れの会話。
二人をフレームの中に捕らえれば、
腕枕がかろうじて、恋の要素を演出していたけど、
二人とも全裸とはいえ、決して恋の始まりを予感させるものではなくて、
むしろ、共通の話題を無くした倦怠期のカップルのように写ったかもしれない。

共通の話題……、共通の話題……。
主導権を失った俺の意欲が宙に舞う。
二つのホクロの女の子との衝撃の時間は、無理に思い出そうとしなくても、
1年半が過ぎた今だって、カラダとココロが覚えている。
あの日から数え切れないほど、目を閉じれば彼女が現れた。
そして、その都度、独りプレイをし、それを複数の女子達に見せた。

「どしたの?急に無口になったよ」
瑞穂が俺の胸に頬を乗せて言った。
俺は、新しいシナリオなど書けるはずもなく、
この時こそ正直に、全てを言おうと決心した。
とはいえ、彼女との1年半前の事を言うのではない、
あの日とつい2時間前に里佳子と関係をもった事も言うつもりもない。
それらはむしろ、決して言ってはいけない、墓場まで持って行くにふさわしい事だと思った。

「俺ね、さっきみたいに女の子のカラダを洗ってあげたりするの、好きなんだ。
女の子に尽くしたいんだ。ん?為になりたいんだ、ん?役にたちたいんだ、ん?
どれも違う気がするけど、そんなかんじなんだ。
え~と、喜んでもらいたい……っていうのが適切かなぁ。
ぶっちゃけるね、ぶっちゃけるから聞いて欲しい。
それで嫌いになったんなら仕方ないからさ。
俺ね、この1年半でもの凄い異性達と経験したんだ。
年下とも、かなり年上とも。
経験する度に、自己分析をしてみたんだ。
Sなの?Mなの?なら、俺はM系。
ある人がさぁ、たぶん一生、頭のど真ん中と心臓のど真ん中で、
俺と共に生き続けるであろう俺の初体験の相手でもある女の子がさぁ、
俺の身体にMって刻印をしたんだ。俺、それを見た時にね、
その女の子がSで、Mの俺を求めているんなら、お利口なM男になろうと思ったんだ。
そして、その女の子を探し続けた。でも見つけられなかった。
あれからたくさんの女性と経験して、SにもなったしMにもなった。
殆どがMだったのかも知れないけどね。
10代の女の子達は、エッチそのものに興味があって、その……なんていうか実験台が俺だったし、
妄想、いや、例えば、ある女の子は二次元の世界を三次元で体験したいと思った子もいた。
そして、20代から40代の女性達は、若い男に興味があって、その対象が俺でさぁ。
でも10代も40代も、妄想を現実にしたい子も若い男を征服したい女性も、
行為が始まれば目的は同じになって、どこまで感じるか、ってことになってさぁ、
それよりも二人だけの時間をどう過ごすか、ってことになってさぁ、
もちろんそこには〝快感〟とか〝満足〟とか、他にもいろいろあると思うけど。
でね、何が言いたいかと言うとさぁ、俺はMじゃないんだ。うん、Mじゃない。
せっかくの体験をね、その時間を共にした俺を忘れて欲しくないんだ。
だからお互いが満足できるように、相手を知りたいんだ。
そして快感を与えて満足させたいんだ。
いや、待てよ、与えるとか、させたいとかって言葉を使うと、
そこにも独りよがりさが見え隠れしちゃうよね。
どう説明したらいいんだろう…………。

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| 小説・隣の女子寮 | 00:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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