femona 女神たちの快楽

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小説・何も見せない-21

nm65

私はイク瞬間、「イク」とは言わなかったけど、
彼にはちゃんと伝わっていた。
両脚に力が入って、脚がピーンと伸びてしまったから?
それとも、その直後にくすぐったくなって、
腰を思いっきり引けてしまったから?
どちらにしても言葉が無くても瞬間をわかったのは、
彼の経験が知らせたこと。

亜美さんや弥生さんと、
訓練にも似た行為を重ねた賜物だったのだろう。

弥生さんは、欲しい時にいつでもこれができる。
羨ましさと同時に、さっきまで感じなかった嫉妬心が顔を出した。
それは彼がそうなってしまったきっかけをこの私が作ってしまったという
時々私を襲う罪悪感と、責任感のようなものでもあった。
脱力しきった私の背中は、床の上にへばりつき、体の重みを背中で感じていた。
仰向けで天井を呆然と眺める私、
いつもより左右にだらしなくこぼれた両胸を、
まるで赤ちゃんのように、おいしそうに吸い付いていた本庄君。
ネクタイで縛られたままの両手で、彼の髪を撫でると、
それまで味わったことの無い感情が静かに静かに心に染みだした。

それが母性本能なのかは解らない。
恋から愛になった瞬間なのかも解らない。
ただ、彼が可愛らしく、それまでの十倍、いや百倍愛しくなった。
心で異性を感じるってこういうこと?
体で異性を感じ、クラスメイトにイカされた後に、そう思った。
待ち望んでいた行為は、快感を誘い、確かに満足できるものだった。

目的が達成された直後に、彼に対する新しい感情が生まれた。

“今度は亜美さんと弥生さんから本庄君を遠ざけなければ”

そう思ったのは、イカされたばかりだったから、性欲が低下し、
欲に翻弄されることなく、
常識で物事を考えられる状況にあったからなのかもしれない。
でもその反面、また性欲に満たされ、行動を淫らに支配しだすと、
いけない罪深い思考が働いてしまうことも知っている。
それは明日かもしれないし、
今日の夜にもやって来るのかもしれない。
その時は、心で感じている常識的で誰に言っても理解してくれる、
彼に対する今の“普通の美しい感情”は、そのままの姿でいてくれるのだろうか。

妄想して、ストーリーを作り、
企てて、それ用に変身して、人を騙し、
別人として妄想を叶え、
リアルに異性と接し、満足を手にいれる。
その楽しさは相当なものだった。

企てた計画が遂行され、現実のものとなった今の充実感と、
妄想を実行に移すまでのプロセスに感じる何とも言えない気持ちを冷静に比べてみた。
残念ながら“今”を選択できない愚かな女がここに居る。

亜美さんも弥生さんも、10代の時には悩んだのかな。
悩んだ結果が今の二人の行動なのかな。
これから迎える私の20代の姿は、あの二人なのかな。
そう思うと、まず現状をぶち壊そうと思った。

本庄君に全てを打ち明けて、全てを許してもらい、全てクリアにしよう。
今のうち、シホでもトモでも無い、私自身がしっかりとしているうちに。
じきに欲が溜まり溢れ出しても、
時すでに“ゲームオーバー”の状態にしておかなければ。

私は意を決して、彼に言った。
「話したいことがあるの」。
私の乳首から唇を離した彼が「何?」。
「あのね……」言いごもっていると、
「二人でシャワー浴びながら聞くよ、いい?」
そんな軽く言えることでは無かったけれど、
とりあえずシャワーを浴びてで仕切り直すことにした。

シャワールームで二人は身体を洗い合った。
本庄君のモノが、また大きくなりだした。
と言うよりずっと大きなままで、おさまる様子がなかったソレが、
またみるみるうちにさらに大きくなりだした。
触らなくても硬さが感じ取れるぐらいまでに。

ボディソープで一通り洗い、私の身体の泡を洗い流す彼の指が、
股間に吸いこまれるように侵入し、躊躇することなく窪みの中に指をすべらせた。
私は力を失い、背中を壁につけてもたれると、
彼はしゃがみ、口をそこへ運び、再びクンニを始めた。

立っていられないほど、くすぐったくて、気持ち良くって、
彼の頭に両手を触れたまま、背中を壁につけながら滑るように床に崩れ落ちると、
両脚はまた大きく開かれ、彼の顔が私の股間に埋もれた。

さっきいかされたばかりなのに、また快感に襲われた。
その快感が深くなればなるほど、本庄が愛おしくなり、
この快感を何度でも味わっていたいと強く思った。

nm66 nm67

| 小説・何も見せない | 11:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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