昨夜は久しぶりに、以前お世話になった夜の……、
そのぉ……、例のぉ……、デリホスのぉ……。
夜を退いてからも、あそこを〝お店〟とは呼びたくないんだよなぁ。
記事にする時に いつも悩む。なんて書けば良いだろうって。
今後も記事にする時に度に悩むんだろうなぁ。
お店には違い無い。デリバリーホストのお店だ。
お店に勤めていたつもりが無いから、やっぱり〝お店〟とは呼びたくない。
そうだ〝女神の夜会〟でいいね。
今後はそう呼ぶことにする。
で、昨夜は〝女神の夜会〟のオーナーと久しぶりに会って、食事からの飲み。
つい こないだまで風俗店のオーナーとスタッフという関係だったのに、
そのての話題は一つも出ず、昼の仕事の話に終始した。
デリホスを始めた日に、女性への接し方を事細かく教えられ、
メモを取らなかった僕に「やる気はあるのか?」と叱咤し、
その後、何度か会って僕を知ってもらうにつれ、
オーナーにも関わらず、そこそこ指名のあるスタッフに、
早く辞めろ と何度も何度も連絡をよこした、ヘンな人。
昨夜は仕事を3件も紹介してくれた。
彼の行動には情熱を感じる。
前にも書いたけど、ミドル層の男性をたくさん知っているけど、
彼を最もリスペクトしている。話をするのもとても楽しい。
『二人で何か始めさせてもらえませんか?』
「まさか夜の仕事じゃないよな?」
『違います、昼の仕事です』
「金をかけないでやれる事ならいいよ」
『そうっすね、最初は儲けを考えず、小遣い稼ぎぐらいで』
「片手間でも仕事としてやるなら、最低でも月30万は稼がなきゃ」
『そうなんすか?』
「あたりまえだろ、何かやりたい事ある?」
『やっぱりネットを使っての何かですよね?』
「じゃあネットビジネスにしよう、相手は世界だな」
『世界っすか?』
「当たり前!ネットだったら世界でしょ!個人相手にしよう」
『じゃあ企画書つくります』
「じゃあ俺も2本書くよ、3日後に見せ合おうか」
『3日後に2本すか?』
「こういうのは勢いでやらなきゃな」
というわけで今晩、眠らずに考えます。
ものすごーく小さな事しかできないんだろうと思うけど。