femona 女神たちの快楽

一昨日と昨日は、本来なら検診検査の結果待ちの為、夜は休みのはずだった。
昼の仕事が終わり家でのんびりし、ター君とのメールに２時間を費やし、
友人３人と近所のお好み焼き屋で ぶた玉を食べ、
家に帰り洗濯をしながら片づけをし、未だ表紙すら開いていない
１週間前に買った本を読み始めた午前２時、
眠気を覚ますような受付からのメールを知らせる受信音が部屋に響いた。
それを読んで直ちに受付に電話。
「マッサージお願いしたいお客さんがいるの、今から行ける？」
「マッサージだけですか？僕、まだ検査結果待ちだし」
「マッサージだけでＯＫ、お客さんには定期検査の為、って言っておく」
「じゃあ行きます、どこですか？」

　

車を１５分走らせ、女神様の自宅に到着した。
家着で迎えてくれると、リビングへ通された。
「肩と腰がヤバイの」
左肩を擦りながらそう言った女神様の背後に立ち、
ここですか？このへん？と、コリの激しいところに手をやった。
肩甲骨と肩のちょうど中間あたり、
「仕事は何系なんですか？パソコンやってますか？」
「やってるよ、朝から晩まで」
「運動は全くしてないでしょ？」
「うん、全然」
「触ると皮膚がヒリヒリしますよね」
「うん、するする」
「痛いというか、かなりダルいかんじ」
「そうそう」

　

「運動不足です、左肩を使わなすぎ、
　右肩は何げにPCぱかりやっていても使っているけど、
　左は極端な運動不足」
「そうなんだぁ」
そこのコリ、痛いところへのマッサージはもちろん施したけど、
実はその裏側、鎖骨の下の筋肉がかなり影響している。
胸筋をマッサージして、腕をぐるぐる回した。
そして、立ってもらい左手を真横に上げ、
手のひらを壁につけ、腕がピーンと伸びるほど張った状態にした。
次に、右足を一歩前へ出し、膝を曲げたまま胸を張り１０秒。
それを１０回繰り返した。

マッサージをしなくても、それをやっただけでその症状が消える場合が多い。
でもね、やっぱりさ、胸は揉んであげなきゃね。
実はマッサージからストレッチに移る間に、胸を揉んで乳首をペロペロ舐めて、
蜜壷に指入れてたら女神様が果ててしまっていました・笑。
その後のストレッチでした。

　

女神様が「お願い。してほしいことがあるんだけど」と言う。
「オナニー見せてくれない？」と恥ずかしそうに言う。
「うん」と明るく承諾。
オナニーを命ぜられる時は、いつも明るく了解しちゃう俺って、いったい何なんだろう。
女神様はソファーに座っていた。その前に座ってオナニーを始めた。
「へぇ～、オモシローイ」と屈託のない笑顔の女神様。
冷やかされれば僕のM心に拍車がかかり、つい声が出てしまう。
何故か昨日のオナニーは身体が動いた、別に演出したわけじゃないのに。
身体が前傾する、でもそれじゃあシゴく手元が見づらくなるから、身体を横に倒す。
支えた右手も震えだして、ゴロンと仰向けになって右手で玉も触った。
床には女神様の白い素足があって、それを見ながらシゴいているとそれに近づきたくなった。
床をスリスリ、足にもスリスリ。
ソファーに座った女神様は、自分の足に頬を寄せながら床で悶える男を見ていた。

　

「イキます……」イク……」
「ダメッ！もう少し我慢して」

最初、女神様に向かい合って始まったオナニーだったけど、
フィニッシュの時には、僕の体は反転し、後頭部を女神様の股間に沈ませ、
両肩は両脚に挟まれる状態だった。

「上向いて顔を見せてごらん」
首を後ろにもたげて仰ぎ見ると、家着のTシャツが胸上まで捲し上げられ、
たわわな乳房が蛍光灯の灯りを遮っていた。
前屈した女神様、乳房が顔に覆いかぶさり、再び乳首を舐めながらシゴき続けた。

んんん。女神様に許され、果てる時がやって来た。
僕は女神様から離れると身体をまっすぐにして射精した。
精子はまっすぐに飛び、喉元からヘソにかけて射出跡を残した。

　

自宅に呼ばれる時は汚しちゃいけない。
自分が発射させた軌道も熟知しています・笑。

顔面騎乗よりもシックスナインの方が持っていきやすいし、
女神様もそれほど抵抗なく体を回転させられるのは、
日頃頻繁に行われているからなのかな？
そして男性に顔が覗かれないから恥ずかしくないのかな？

　

たまに「お尻大きいから恥ずかしい……」と言われる女神様がいる。
二つの壷を男性の目の前に半ば開いた状態で無防備に晒す事態よりも、
身体のコンプレックスで恥ずかしがっている。

そりゃあ、お尻が平均値よりも大きいと、
流行りの服を着ても若干だけどバランスが崩れるかもしれないし、
最近のスキニー傾向では、窮屈に思うこともあるかもしれない。

でも、お尻が大きいのは女性の象徴だし、
ＡＶの世界を信じるわけではないけれど、
あれだけの本数の尻フェチものがリリースされているのだから、
あからさまにされていなくても隠れ尻フェチ男は、たーくさんいる。

　

貴女が恥ずかしいと思うそのお尻を、街ゆく男性は貴女に知られないように、
振り向いてまで見ているんですよ。
チラ見を含めると、貴女が恥ずかしがるそのお尻、けっこうドキドキされながら
見られていると思いますよ。
もしかしたら、知らない男性の夜に、貴女が登場しているかもしれないんですよ。

そんな素敵なお尻を持っているんだもん。
男性との行為中に、見せびらかさない方は無いでしょう。
ねっ、無いでしょ。本領発揮でしょ。
顔面騎乗好き男性は豊かなお尻に乗られたいし、
バックから突く時は、無関係なように思えるけど、
ペニス自体の感じ方まで違うと錯覚することがある。
あれって安心感からなのかな。
女性しか持っていない異性に与えられる安心感てやつ。

　

僕も、あまり経験が無い時は、と言うより独りでシコシコやってる頃は、
やっぱり若くて細くて脚のキレイな女性を思い描いた。たぶんみんなそうだ。
でもある程度 女体を知ると、大きなお尻が男性の満足を語る上で
如何に重要なファクターであるかを知った。

年齢を重ねれば大きくなるのは統計的事実で、
自然に暮らせばそうなるよ、というのが統計のはずだから、
それこそ豊かなお尻が、貴女の自然なフォルムなんだよね。
いいじゃん。その自然さがいいじゃん。

そうだ、お尻が豊かな女性は、
男どもにお尻が豊かな女性のセックスがどれだけ素晴らしいかを
知らしめる使命をもちましょう。
世の豊尻女性一丸となって、世の豊尻女性の為に。

　

シェイプアップやブラッシュアップを頑張っている女性に対しては、
貴女が思い描く理想のボディを堪能させてください、というのが僕のスタンスです。
憧れからの追求をカタチに現したその努力はきっと貴女の生活を明るく照らすだろうし、
男性に味わってもらう時にはアピールもできるよね。
僕はそこに萌える。
貴女の自信に萌える。行動力。
美しくなりたいと思って、こうなった人なんだぁ～、って萌える。

大きくても小さくても、男性にとっての“女性のお尻”は、
それはそれは魅力的なものなんです。

あれ、何が言いたいかわからなくなりかけてるぞ。
ただのビッチ男だね。