femona 女神たちの快楽

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2011年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年09月

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顔面騎乗-41(男性主観・キャプ)

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実話小説・隣の女子寮-35

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彼女はこう言った。

>男ばかりの職場で女は私だけ。
お洒落なスーツをバリッと着て、髪もきちんと整えて、お客さんの所では礼儀正しくて……、
そんな男性社員ばかりだったけど、私に対しては、酷い扱いだった。
いろんな男からのセクハラなんて日常茶飯事よ。
ほとんどが既婚者だったけど、ホテルに誘われたのは、1人や2人じゃない。
私、男って汚いなぁって思い出したの。
男のプライドをズタズタにしてあげようと思ったの。
客席で、頭のいいふりをして作る、わざとらしい顔。
汚い飲み方をしながら、私の胸や脚を触ってくる時の、だらしない顔。
家族の前で良い父親ぶって子供と奥さんに見せる、嘘くさい顔。
そんな男の顔を、思いっきり汚したい気持ちになったの。

「いいよ。俺の顔で良かったら、いくらでも汚していいよ」
俺は、そんな理由があったんだね、と、理解したような顔をした。

まず彼女は俺の顔を両手で掴む。
スイッチが入ると恭子さんは人が変わる。
サッカーボールを右から左に動かすように乱暴に扱う。
そして顔じゅうを舐めまわす。
唾液が乾くまもなく何度も何度もまんべんなく顔を舐め尽くす。
鼻を、まるで男性の性器を舐めるように舌を左右に動かしたり、吸ったりもする。
目も舐める。唾液に塗れた瞼を無理に開かせ、目の玉まで舐める。
気分が高ぶり、荒くなった彼女の息が顔を包みだすと、
俺の下半身も熱くなり、むくむくとカマ首を持ち上げる。
行為がそうさせるのではない。我を忘れるほど、貪欲に行為をさせる彼女の〝感情〟に萌えるのだ。
髪をかき乱された頭を左の脇に抱えると、右手を自分の蜜壷に持っていき激しく触りだす。
真珠を、花びらを乱暴に触ると、とうとう指が壷に入ったか、
クチュクチュと、遠くで淫らにざわめく泉の音がした。
「ハァハァ……クチュクチュ……んっ!」。
俺のモノは触れられてもいないのに重みを感じるほど硬くなってしまっている。
聴覚に訴えられるだけで、これほど極度に興奮を覚えてしまう俺は、
いつも女子寮で目隠しをされて、状況を把握する事に努めていたせいなのだろうか。
クチュクチュと音を聞けば、頭の中いっぱいに、蜜が溢れる壷が現れる。

珈琲を優雅に飲む彼女とは一転し、いちいち胸が揺れるほどの激しい動きを見せる彼女。
左の脇からようやく頭が開放されると、顔に彼女の蜜壷が襲いかかる。
これほど濡れるのか、というほどの濡れ方をした蜜壷が、今度は俺の顔面上で淫らな音を奏で出す。
鼻が壷に吸い込まれたまま固定され、押し付けられる。
息を止めていた。苦しくなって口から吐いたが、鼻からも漏れた息がズズズッと音を伴った。
これに近い行為を経験したのは、以前女子寮で内腿にホクロがある女性からだ。
女性はこれが好きなのかなぁと思っていたが、そんな生半可な攻め方ではなかった。
俺の頭を両手で抱えたまま濡れた真珠を鼻に激しく擦りつける。
その時に彼女の顔がようやく見えた。
俺を見下ろす恭子さんの顔は悦楽に歪み、悶えている。
見つめあうまでいかないうちに「目を閉じなさい」と言うと、
さらに激しい圧迫になった。顔が蜜にまみれる。
壷から溢れた蜜は窪みをつたって、別な壷を潤している。
彼女はその別な壷をも押し付けた。

>これが彼女の言う〝男の顔を汚す〟ということか。
恭子さん、そんなに感じてくれてありがとう。
俺……俺……嬉しいよ。
俺の顔で良かったら好きに使ってください。
恭子さんがそれで満足するのなら。

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| 小説・隣の女子寮 | 01:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-34

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 大きな公園沿いに建つ近代的なデザインのマンションは10階建てで、外観は白い。
公園の緑とはコントラストに映え、一線を画しているが、
自然が与える癒し感を乱すほどのものではなく、むしろ調和している。
アルミをふんだんに施したエントランスを潜ると、タッチパネルがある。
部屋番号を打ち込み、呼び出しボタンを押すと、
落ち着きのある女性の声が感度の悪いスピーカーによって無表情に変換され、
「はい」とホールに響いた。
「涼汰です」。
オートロックの自動ドアが開くと、
サインボードが導くとおりにエレベーターに乗り、彼女の部屋のチャイムを押した。

リビングは極めてシンプルで、必要最低限の家具はいかにも高額そうだ。

ここに書き綴るのは恭子さんとの性交渉がどんなものであったかではない。
あまりにもな女性主導な行為の数々を書けば、読者の皆さんの面持ちは、きっと怪訝なものと化す。
でも、エピソードを書かなければ、読者の方の共感も導けないので、
二つばかりのエピソードを書くことにする。

彼女の性癖が生まれながらのものなのか、境遇から備わったものなのかは解らない。

>キャリアウーマンって言うの?見たかんじのイメージはそんなふう。
スーツが似合いそうでさぁ、クローゼットにもたくさんスーツが収まってて、
玄関にはヒールやパンプスがたくさん並んでた。
でも恭子さんのスーツ姿は一度も見たことが無いんだ。
いつもランジェリーか全裸。
玄関のチャイムを鳴らすでしょ、そしたらいつもインターホンから
「開いてるよ、どーぞ」って聞こえるんだ。
出迎えてくれたりしない。
リビングまで歩いていくとソファーに腰掛けて、
「こんにちは」って微笑むんだ。
初めての時、おそるおそる恭子さんの前に正座しようとした俺にね、
「普通にしてていいよ」って言って、レモンソーダを運んでくれた。
仕事はアパレル系って聞いたけど、ホントかどうかは知らない。
そんなこと聞く必要ないでしょ?
ただ、かなりの給料を貰ってたと思う。
恭子さんとは10回会った。いつも日曜日。
一度だけホテルで会ったけど、残り9回は全て彼女の部屋。
33歳の女性があそこまで稼げるようになるにはさ、
やっぱりいろいろ苦労があったのかなぁ。
俺ね、彼女がね、男に対してね、
何かしらの敵対意識を持っているように思えてならなかったんだけどね、
3回めに会った時に、その特異な性癖が備わってしまった理由が、
彼女の口から明かされたんだ。
俺はそれを全て信じちゃいない。
仕事を偽って説明したかも知れないし、
備わってしまった性癖の理由だって嘘だったかも知れない。
でもね、理由がどうであれ、彼女は男にそれをする事で満足するんなら、
俺は彼女の欲望を受け止めようと思ったんだ。

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| 小説・隣の女子寮 | 01:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-33

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 俺は最高学年になった。
寮生からのメールが半減したのは、大半が当時の3年生だったことを意味していた。
2日に1通となったメールの送信者全員が同学年もしくは後輩である。

初めて窓を開けた日から早8ヶ月。
それだけの時間があれば、寮生を調べるのは容易なことで、生徒手帳の最後のページには、
特定された寮生の名前、学年、所属部が書かれていた。
2年生が9人、3年生が4人。名前と顔が全て一致できるほどのリサーチ済。
学校でも、いつも誰かの視線を感じたが、
俺は進学組で体育部系の女子と同じクラスにはならないことがせめてもの救いだった。
廊下で、特定された彼女らとすれ違う時はいつも鼓動が高鳴ったが、彼女達は顔色一つ変えずにすれ違う。

――スゲーな女子って、恐れ入る。かなう気がしねぇや。

俺がSMに興味を持ってしまったのはGW前。
受験生となった俺だったが、勉強をよそにSMサイトばかりを見ては、
その奥の深さにおののきながら知識だけは備えた。かなりの知識。おそらく学校で一番。
S女とM男の出会い掲示板の書き込みを見たり、
マルキ・ド・サドやザッハー・マゾッホの書物も数冊読み、
冷静に己を分析してもみた。

――俺はMではないな。俺がM男だと自称すれば、真のマゾヒストに失礼だ。

>そりゃあさぁ、SかMかのどっち?って訊かれたら、M!って答えるさ。
こんな俺だもんさ。女性に満足してもらいたい、俺はどうでもいいですから、って男だからさ。
でもね「M男です!」って、そう簡単に言っちゃいけないのがマゾってもんだ。
世のM男のカキコミを見てみろよ。
「M男なんですけどいじめてください」だってさ。矛盾してねぇか?
M男がお願いするんじゃねぇよ。おまえらはただHがしたいだけだろ。
ある女性が言ってたよ。そういうのをエゴマゾって言うらしい。
M男を語る殆どが、そのエゴマゾなんだってさ。攻められたいだけの男なんだってさ。
「足舐めさせて」とか「アソコ舐めさせて」とか、M男としての理屈に合ってないじゃん。
……まだ二十歳やそこらの俺がSMを語るのはだいそれているとじゅうじゅう承知してるけどさ、
簡単にM男を語るなよ。攻められてアンアン感じるだけがM男じゃねぇし。
その女性はこうも言ってたよ。
エゴマゾは相手にサービスをさせるだけさせて、
自分から何もしない男が多いんだよ、だったらSだよね、そしてね、
「奉仕奴隷です」って言いたがる男って、やたらしつこくて、相手の迷惑を考えないで、
メールとか送りつけて来るんだよ。それってマゾ?笑っちゃうよね。
相手のことを考えられない男がM男を語る資格ある?殆どそんな男ばっかりだよ、って。

――まったくです、恭子さん。

 恭子さんとは、モバゲーで知り合った。
バツイチで当時は33歳。アパレル系の職業に就き、一言で言えばカッコイイ女性。
プロフィール検索〝女王様〟でヒットしたのは数人いたが、
冷やかしやまがいやネタではなく、真の女王様らしい日記を読ませてくれていたのは彼女だけだった。

 毎日コメントを残すこと1ヶ月。
ようやく彼女からのミニメが届いた。
<君って面白いよね>
たったそれだけの10文字にも満たないメールに俺の心は躍った。
さっそく返事をした。携帯のキーを押す前には準備運動よろしく、指をポキポキと鳴らした。
≪貴女に興味を感じます≫。
ちょうど10文字。
長文を返すつもりは無かった。わずか10文字に気持ちを込めた。
その日から、俺のモバゲー日記は、彼女一人に向けられたものになる。
高校生らしからぬSMに対してのミニ論文や、高校生らしい異性についての疑問など、
経験不足を省みずに書きなぐった。
それらは嫌気がさすほど理屈っぽく、呆れるほど世間知らずな日記だったが、
誰にでも全裸を晒してしまうような俺には、本来書く資格など与えられてはいなかったはずだ。

 モバゲー内でミニメを交わすことさらに1ヶ月。
ようやく<会う?>と3文字のミニメが届き、「はい!」と返事をすると、
彼女らしからぬ、改行されない5行のミニメが送られて来た。
そこには彼女が住むマンジョンの住所と道順が丁寧に記されていて、
最後は<その日は1日じゅう家にいるよ>で締め括られていた。

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| 小説・隣の女子寮 | 01:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-32

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 女子寮の住人との関係は相変わらず継続していた。
端的に述べるとする。

寒さを感じる季節になってもメールは届いた。
俺は1日に2回はロンリープレイを披露した。
クリスマスイヴは、好きになりかけていた瑞穂らとカラオケパーティをしたが、
その最中にも寮生からのメールが届いた。
<何時頃家に帰るの?>
≪9時ぐらいかなぁ≫
<着いたらメールちょうだいね>
家に帰りメールをすると、
<布団部屋に来て!待ってるから>と届いた。

その日は3人と淫らな行為をした。
布団部屋での俺は、いつも目隠しをされて、後ろ手で縛られる。
感情は盛り上がらないが、刺激されれば反応するのは仕方がない。

1月。
冬休みということで、メールの本数も増えた。
その都度要望に応えていては、さすがに身がもたないので、
≪できるなら、何人かまとめてメールして欲しい≫と、
ビジネスチックに困惑する気持ちを伝えると、
それ以降はあまりメールが来なくなったが、それでも1日に1回は窓を開けた。

2月。
ヴァレンタインデーの朝には、
大きなショ袋に入れられた10個のチョコレートが家の玄関のドアノブに掛けられていて、
スポーツ万能、成績優秀の兄貴でさえ成し遂げられなかった弟の偉業に、両親は驚かされた。
夜には開けっぱなしの窓に向けて、3個のチョコレートが投げ込まれていた。

3月。
卒業式の夜に布団部屋で、目隠しも縛られもせずに沙希さんと、まどかさんに俺が上になって挿入した。
この二人の先輩とは、回数を重ねるにつれ俺が攻めに転じるように変化した。
寮生全員がS女であるわけがなく、ほとんどがM女であったに違いない。
いつも俺が先に自分で目隠しをして、準備ができれば女の子が部屋に入り、手足を縛られたが、
それは俺がルールを破るおそれがあったことと、顔を見られたくないという理由からで、
決してS女としてのプレイの延長線上にあるものではねかった。
彼女達は、できることなら攻められたかったはずで、
衝撃的なオープニングを飾ってくれた沙希さんとまどかさんも、実のところはM女で、
沙希さんを布団部屋で縛りあげたことも、まどかさんを夜の公園でヲナニーさせたこともあった。
その日も沙希さんを縛りあげ、なかばレ○プのようなプレイをした。
薄暗い布団部屋の中、二人の顔を月明かりが照らしていた。
行為が終わった後、沙希さんがぐったりしながら言った。
「彼女できたの?」
「できてないよ、どうして?」
「すごく上手になってるから」
「男だからこれぐらいは」
「すごかったよ」
「高校卒業おめでとうございます」
「ありがとう」と沙希さんが笑って言った。

翌日には、目隠しされながら後ろ手で縛られ、3人の蜜壷を舐めた。
うち1人は、高ぶった感情を抑圧できず、上からズボッと挿入した。
ゴムを着けていなかった為、「ダメです、それは困ります」と悶え悶え、力なく言うと、
「我慢してよ」と言われた。
それはそれは激しい起伏運動だった。
下から腰を突き上げていては発射の時を招いてしまう。
俺は動かずに、この人の為、この人の為……と念じながらじっと耐えていた。

おそらく3人とも卒業生だったと思う。
持続力を身につけた俺は、己の感情を露わにせず、顔面に騎乗する彼女達の悶え声を
ある意味 義務的に聞いていた。
俺は毎日そんな生活を続けながらも、内腿に二つのホクロを持つ女子を探し続けていた。
女子寮の住人からの呼び出しに応じていたのも、
もしかしたらその女子かも知れないと、いつも思っていたからだ。
布団部屋では必ず全員が顔に跨り、舐めさせたが、唇と舌が彼女を覚えている。
薔薇の花びらが大きめで、顔を密着させた時に、唇を、鼻を包み込むような花びらを持った女子はいなかった。


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| 小説・隣の女子寮 | 01:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-31

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 会う度に綺麗になっていった葉月さんとは、週に1度のペースで会った。
かつてのおしゃれさを取り戻し、本当に美しくなった。
彼女の美しさを言葉に出して称える度に、
「若い男のエキスを吸い取っているからだよ」と、彼女は言ったが、
そんな根拠のないまやかしに、俺は頷けるはずもなく、
「そんなのありえないって」と笑うと、
「ホントなんだよ」と後ろから抱きついた。

 俺は葉月さんと会う度に、高校に昼から出たり早退したりを繰り返していたが、
お金の無い二人には毎回のホテル代もままならなかった。
二人の関係は三ヶ月間続き、俺が高校3年になったのを期に別れた。
それは最初から二人で決めていたことだったが、
「どちらかが飽きるまで期間を延ばさない?」と言った俺に、
彼女は「約束だよ」と首を横に振り、
「涼汰は彼女を作りなさい」と見つめながら言った。

 行為の時に、早く果ててしまう事が悩みの俺だったが、
彼女との関わりの中で、悩みは解消された。
少しでも持続できるように、彼女が色んなアドバイスをしてくれ、
二人、汗ばんだ身体を摺り合わせながら、試行錯誤を繰り返した。
俺が持参したプリントを見せながら「48のスタイル全てをやってみたい」と言うと、
「マジで?」と笑うと、少し考え「興味あるかも」とプリントに目をやった。
行為の最中に感じもせず「スポーツだね」と言った彼女の顔は汗だくだった。

彼女自身のポイント探しにも励んだ。
浅めの挿入で上部を小刻みに突いてみたり、
一度のストロークを、抜けるか抜けないかぐらいの所から思いっきり奥まで突く
振り幅の大きい挿入を試みたりもしたが、彼女が一番感じてくれたのは、
腰を持って少し浮かせて両脚を抱え、奥の上部を力強く突く体位だった。
それをしてあげると彼女はいつも自分の指を咥え、可愛らしく悶えた。
やがて全身に力が入り、蜜壷の締り具合もピークに達すると、
腰がさらに浮き、抱えた両脚がピーンと伸び、つま先には力が溜まり、
指が丸まったまま、全身が痙攣のような震え方をした。

可愛らしかった。
フィニッシュはいつも、夫とは一度もやった事の無いその体位だった。

俺はメンタル面が優先して行為に励む男。
自分だけの世界に入り込めば、始まってわずか1分でいける。
が、相手の事を考え、相手が満足を得られるまでもたせようと念じれば、
いつまででも持続できるようになった。
彼女のおかげだ。
とても感謝している。

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| 小説・隣の女子寮 | 01:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クンニしてきました82

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| クンニ | 20:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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男性ヌード-11(男性のオナニー)

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| 男性ヌード | 20:25 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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S女とM男-11

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| S女とM男 | 20:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クンニ&タバコ

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女王様コスを着てムチを打つのもいいけど、
それよりもクンニさせながらタバコ吸ったり、
騎乗位で挿入しながらタバコを吸ったりという設定に、
女性上位を感じます。

本当はクンニして、攻めて攻めて
イカせてイカせて、感じさせてあげたいけど、
Sの女性のしたいようにしてもらってる時間には、
こんなシーンもよくあります。

クンニしていきなり感じ出す女性もいるけど、
だいたいが少しずつ盛り上がっていくので、
クンニ始めはタバコで仕切り直しするS女性もいます。
プレイ中断でカラダが離れてしまうよりも、
僕はクンニ中にタバコ吸われても、気分悪くならないし、
好きなようにやってくれているんだなぁ、って。

そのシーンがよりS女の印象を深くするし、
どんどんM男モードに入り込んでいきます。

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| プレイ | 17:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の女神様0826

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| 今日の女性客イメージ | 16:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クンニしてきました81(男性主観・キャプ)

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キャプチャーで画質悪いけど、
今回の男性主観クンニ画像、
いいのがあるなぁと男の僕が思います。
女性から見て、どうなのかわからないけど。

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| クンニ | 15:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クンニしてきました80(キャプ)

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| クンニ | 13:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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顔面騎乗-40(前向き・キャプ)

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| 顔面騎乗 | 13:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-30

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――へへ、なんか大人っぽいぞ、男っぽいぞ俺、状況を楽しんでる。

でも、それは彼女にとっては不満だったのか、突然、舌での圧迫を感じると、
上下の運動も始まり、付け根は「挟む」から「握る」へと移行された。
「ん!」と声を突く俺。だが、視線を彼女から逸らさない。
口からモノを外した彼女は「感じて、思いっきり感じて」と言い、また咥えた。

俺は思いっきり感じた。
目を閉じた俺に「見ながら感じて」と彼女。
耐える。耐える。押し寄せる快感を逃がすように息を吐くが、それは悶えとなる。
何度か目を閉じる度に、「見て!」と彼女。
あ行やらハ行やらの言葉にならない声が自然と連続される。
目を閉じると、「んーー!」と咥えながら彼女が叱る。
「……ダメだ……」と限界を迎えた時も彼女は俺を見つめていた。
「……いいの?」と訊いた時にも、何も言わずに見つめ、行為を続ける。
さらに激しくベチャベチャと音をたてる。吸いながら口から離すとチュパッと音がする。
そしてまた見つめながら咥える。目が、目が笑っているように見える。

「……ダメ……イクね。……もう限界」。
その時の俺の役目は、イク瞬間の顔を彼女に見せてあげることなんだと自分に言い聞かせ、
「あーーーーーーーっ」と声を引きずりながらのフィニッシュを、二人見つめ合ったまま迎えた。

攻める時の彼女の変貌ぶりは、カラオケの時の姿からは想像もつかず、
まして、泣き佇んでいた彼女とは別人にも思えた。

力絶えて、ベッドに深く身を沈める俺のソレをキレイに拭ってくれると、またキスをしてくれた。
悪戯好きな子供のような笑みを浮かべた彼女は、俺の髪を撫でながら、
「けっこう持続できるじゃん」と、不敵とも思える笑みに変え言った。
「うん、思ったよりも頑張れた」
持続時間の自己新記録を打ち立て、自慢気に言ってみせた。
「今度は俺が攻める番だからね」
しばしのインターバルで、覇気を取り戻した俺が言うと、
「うん、私、手強いよ」と、また悪戯顔で笑って言った。

>その顔が見たかったんだって!
あんなにも色んな笑い方ができる人なのにさぁ、
あの人は忘れてしまってたんだよ。
年上の女性に惹かれたのも、Hをしたいと思ったのも事実。
でもね、俺がその日その場所で葉月さんと過ごしたかった理由はね、
こう言っちゃうと嘘くさいんだけど、マジで嘘くさいんだけど、
葉月さんの色んな笑顔が見たかったんだよね。
嘘だと思ってもらってもかまわないけど、
それが俺自身の満足なんだから、しょうがないでしょ。

その後、俺は彼女の身体じゅうを愛撫した。
攻められている最中の彼女の癖は、自分の指を咥える事。
悶絶する彼女の顔を、声を、しっかりと確認しながら、焦らしたりもした。
そして、俺が上になっての挿入もした。
二回目の持続時間も納得のいくもので、彼女から「涼汰は早くないよ」と、お褒めの言葉まで頂戴できた。
二人が、生涯忘れる事のない、秘密の行為を済ませた後、
俺は彼女の蜜に濡れたソコをきれいに拭いてあげた。
そして、まだ余韻に浸り、閉じようとしない蜜壷に「チュッ」と軽い音をさせながらキスをした。

その時に見せた彼女の笑顔が最も印象深い。
俺はそれが見たくて、今でも終わった後には必ずソコにキスをする。
「ありがとう」の気持ちを込めて。

 俺はその頃、SとかMとかの線引きが、非常に曖昧なものなのではないかと思い出していた。
そこに至るまで、ネットでSMサイトをかたっぱしからチェックし、
俺と同じ10代のM男のカキコミから、M男歴50年を自称する老紳士のカキコミまでをくまなく読み漁り、
マゾッホやサゾの本まで読破していた。

――俺はM男ではないな。それが結論だ。

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実話小説・隣の女子寮-29

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今日こそは俺が攻める!とそこへやって来たはずだったのに、
またしてもこんな展開になってしまった。
ベッドに二人で座っている時に、俺はいつ始めようかと、きっかけを探していた。
タイミングを見つけられず、これといって面白い話もできない俺に彼女はしびれを切らしたのだ。
本当なら俺が上になって、始まりのキスを大人っぽく決めるはずだった。
ところが、俺は四つん這いでハァハァ言わされている。
ダメだな、はふっ、んっ、と決意すら、かすれる。

いつのまにか仰向けにさせられた俺に彼女が上から唇を重ねた。
やっぱりこうなっちゃったかぁ・・・と思いながら舌を絡ませ、
胸に押し付けられる柔らかな乳房を感じていた。
天井の鏡が、脚を絡ませながら抱き合い、激しい接吻をする二人を映している。
彼女の髪の毛が垂れないように、頭を撫でながらおさえていた俺の両手だけが、
かろうじて男らしさを留めていた。
鏡の中で彼女の背中が左右に揺れると、ウエストのくびれが強調され、
視覚によっての興奮と、恥丘をソコに押し付けられながら擦られていたせいで、
もう早、第一波を迎えてしまう気配を感じる情けない俺だった。

上にならなくては……と、その機会を探していたが、
彼女の攻めに次第に意志が薄れていく。
それでも「俺に……やらせて……」と絞り出した声に彼女は、
「まず私からね、久しぶりだから、味わいたいの」と言うと竿を軽く握り、
「どこが感じるの?」と訊いた。
「ソコです」
「ココのどこらへん?」
そう訊かれても瞬時に上手く伝えられず、天井の鏡に映る二人を見ていると、
「自分でやる時はどこを握るの?」と訊かれた。
「……カリの……下……あたり……かな……」
「このへんをこうするの?」
彼女は右手で優しく包みながらゆっくりと上下させながら、
「涼汰は早いんだもんね」
「……うん……だからそれも……ヤバイかも……」
顔を若干歪めながら見た彼女の顔は、さっきまでの表情とは別人の相で、
いたいけに玩具で遊ぶ子供のように映った。
彼女はポイントを避け、竿の付け根を握り、上下を行き来し始めた。
「これなら大丈夫でしょ?」
「……うん」
「危なくなったら言うんだよ」
「……うん」
「危なくなったら意識をココからずらすんだよ」
彼女はそう言うと、モノを口の中に含み、裏筋を舌がゆっくりとゆっくりと動いた。
上下の動きは無い。咥えたまま舌だけが、ねっとりとまとわりつき、
付け根は親指と中指で挟むようにしながら上下運動を繰り返していた。

彼女を見ると視線が合った。彼女は視線を逸らそうとせずに、じっと見つめている。
俺も見つめる。負けじと視線を逸らそうとはしない。
咥えてる女の人ってこんなふうなんだ……と、まるでAVでも観ているかのように、
冷静に状況を楽しめたのは、彼女がポイントを外してくれていたからだ。

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実話小説・隣の女子寮-28

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俺には若さしかない。
それが魅力であるならば、それで攻めてみることとしよう。
おまけに若気の至りとして、無神経を自覚したまま、
他人の心に土足であがりこむような真似もしてみよう。

あの日泣いていたのはどうして?
旦那さんてどんな人?
結婚したらHはどれぐらいのペースなの?

世間知らずな青年の質問に彼女はその都度答えてくれた。

やっぱり涙の理由は、夫の浮気にあった。
夫婦間交渉は子供の出産後、この四年間一度もなく、
一度は別居を決意し、荷造りを始めたものの夫の説得に負け、相変わらずの生活を送っている。
夫が財布を握っていて、自由に使えるお金は無い。

ローソンで待ち合わせをして、ラブホテルには11時に到着した。
5時までフリータイムだったが、幼稚園に子供を迎えに行かなくてはいけないので、
二人に許された時間は2時までの3時間。

俺が服を着たままベッドに寝そべっていると、彼女は鞄の中から何やら取り出した。
「アタシこんなんだったんだよ」と、大切そうにページをめくったのは豹柄のプリ帳だった。

もう7年も前に撮られたもの。そこには、おすまし、バカ笑い、ヘン顔、
どれをとっても楽しそうな彼女が居た。
「どれも可愛い」と俺が言うと、
「プリだからね」と照れくさそうに笑った。

入室してすぐに彼女はバスルームに向かっていた。
会話の途中もバスルームからは、バスタブにお湯が注がれる音が聞こえてきて、
「二人でお風呂に入ろうか」と言った彼女に、俺は、
「うん」と一言、笑顔で返した。

二人とも全裸になりバスルームで向かい合った。
そのアングルで女体を見るのは初めてだ。既に経験済だというのに。
息が感じられるほど近くにいる女性には顔があり、手を伸ばさなくても身体を触れる。
下から乳房をそっと持ち上げると、乳首がこちらを向いた。
親指で押しながら小さく回していると、みるみるうちに乳首が勃ってきた。
俺は腰をかがませ、それを口に含むと舌でその感触を確かめた。
舌で覆う。舌を転がす。
数えれば、両手ほどの人数の女性の乳首を舐めていた俺だったが、
彼女の乳首はそれまでの女性のものよりも大きく、
舐めごたえのある乳首に、彼女の経験と生活まで感じとれた。
俺の頭を両手で包む彼女の息が耳に当たる。
鼻息も状況次第では艶かしい演出になる。

「時間あるから焦らないで」。
彼女はそう言うと、もう片方の胸に移行した俺の顔を離した。

泡をたくさんたてて、お互いの身体を洗い合った。
「メールでM男君って言ってたね」
「言ったけど、よくわかんない」
「足の指、舐めてみる?」
「うん」

彼女の足を壊れ物を扱うように大切そうに両手で持って、
指の一本一本、指間まで丁寧に舐めてみた。

「どんなかんじ?」
「こんなふうに舐めるの初めて。いいかも」
「やっぱりM男君なんだね」
「どうかなぁ、まだわかんない」
「いつわかるの?」
「さぁ、わかんない」
「今日知りたい?」
「ダメ。今日はダメ」
「どうして?」
「今日は俺が葉月さんを癒してあげる日だから」。

 二人ともバスタオル一枚をまとったまま、向かい合ってベッドに座っていた。
俺は照明を少しだけ落とそうと、四つん這いの格好でタッチパネルの操作を始めたが、
ボタンがたくさんありすぎて手間取っていた。
「一度全部点けてみてよ」と彼女に言われ、全ての照明が全開されると、
俺の後ろに回った彼女が腰に巻かれたバスタオルを外しにかかった。
全裸で四つん這い、尻を突き出す姿勢の俺は、慌てて照明を暗くしようとしたが、
「明るいままで」という彼女の指示に従うと、
彼女はまず突き出した尻から舌を這わせ始めた。
尻から足首まで、柔らかい舌がツーッと下がっては、また上がる。
背中一帯を舌が這う時は、尻の山間の窪みを指で軽く押して刺激しながら、
そのまま渡りを下がり、玉を優しく包んだ。
突然始まった秘め事は、思いもしない姿勢からのもので、
イメージしていた体位とは真逆のものだった。

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| 小説・隣の女子寮 | 13:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-27

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「今度、カラオケ行きませんか?」と俺から誘った。
その人からOKが出るまで30分もあった。
――君から見たらおばさんでしょ?
――年齢が離れすぎてるでしょ。
――私なんてもうダメだよ。
――他の人が見たらどう思う?

俺はそれらのネガティヴな言葉一つ一つを潰しにかかる。
――可愛いと思います。
――年齢の差は感じません。
――まだまだ女を感じます。
――姉と弟でいいじゃないですか。

「行きたくなかったら、無理には誘わないですけど」
「行きたい気持ちあるよ、話しもしてみたいし」
「なら、行きましょう!いっぱい話しをしましょう!」

三日後の約束はカラオケボックスで午前11時。
彼女が部屋をおさえ、そこに俺が後から入室した。
立って迎えてくれた彼女に、俺は目を奪われた。
短めの黒いワンピースはボディラインをくっきりと際立たせ、
シャープな黒のブーツとミニワンピの裾との間で主張する脚が艶かしい。
髪の毛からはカラメルシロップが消え、
美しく染まった髪には四日前には無かったウェーブがある。
俺に会う為に、お洒落をしてきてくれたんだ。
男として見てくれている表れなのかな、と思うと嬉しくなった。

こんなカッコするの久しぶり、と彼女は言った。
安室奈美恵ばかりを歌い、「懐かしい」とデンモクのページをめくる彼女の指先を見つめていた。
手は決して綺麗とは言えない。育児と家事に明け暮れる母親の手だ。
疲れているんだろうなぁと思うと、彼女を癒してあげたいと刹那に思った。
だけどその方法がわからず、空で彼女が歌う安室奈美恵を聴いていた。

その日は、彼女の「ありがとう」が締めの言葉となり、二人はカラオケボックスを後にしたが、
その日以降から二日に一度のメールのやりとりが始まることとなり、
年が明けて1月の中旬に、俺と彼女はホテルで時間を共に過ごすこととなった。

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| 小説・隣の女子寮 | 13:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-26

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 その人が唖然としたのは当然で、ポカンと口が開かないかわりに、
目の玉が大きくなったが、すぐに目尻が下がり、
「何言ってるのぉ」と笑顔を見せてくれた。
口角が上がったその人を初めて見て、
「ほんとは綺麗なのに」と、またしても口を突いた。
「大丈夫?」と首を傾げながら目線を上げた瞬間に、
俺の中で、あくまで俺の中だけで、その人との距離が更に縮まり、衝動ついでにレジまで行き、
メモとペンを借りると携帯の番号を書き、
「電話ください!」とメモを突き出した。
唖然が去った後、今度は呆然に襲われたその人は、それこそきょとんと立ちすくみ、
「待ってます!」と言って背中を向けた俺を無言のまま見送った。

>あの日の俺の気持ちに、いったい何が働いたんだろ。
異性との関係で、いつも受身だった自分から脱却して、
いきなり攻めに転じようと思ったわけじゃない。
笑顔か。あの時の笑顔だな。
見た瞬間、ものすごくザワザワしたしな。
この人、こんなに綺麗なのに……ってマジで強く思ったんだ。
でもなんで、また会いたいって意志表示した?
わからんな。でもちょっとだけど年上の女性を知りたいな、ってのはあったのかも。
でもちょっとだよ。それよりやっぱり可愛い笑顔をもっと見たかったんだと思う。
マジで可愛かったんだから。

「カラオケの、ローソンの」。
翌日に受けた電話の相手は、その人妻だった。
「どうして電話番号を渡したの?」
「わかりません、ただ渡したかったんです」

俺が主導の会話を試みても、どうにも上手くいかない。
かえっていろいろ考えてしまう分、妙な沈黙が襲い、冷たい印象まで与えてしまう。
前日の勇気はなんだったのだろう、と思いながら、ぎこちない会話を続けていた。
その人から電話が来るか来ないかは、俺自身、賭けでもあった。
年齢の差を8歳とふんだ。相手は人妻で母親でもある。
そんな女性から見て俺は、男としてどう映っているのかを知りたかった。
同年代の女子寮の住人が、日夜俺の身体を見たがるのは、
男としてではなく、なんでも言う事を聞く玩具のようなものなのだろうと思っていた。
おそらく恋愛対象には考えられないだろうし、俺もその方が都合が良いし、玩具なりの悦びもある。
だけど、男としての魅力、寮生らとの秘め事を知らない女性から見た俺は、
どんなものなのかを知りたかった。

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| 小説・隣の女子寮 | 13:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の女神様0825

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とても女尊男卑な時間でした。
ペットで飼われてる男性って
あんなかんじなのかなぁ。
ストレス発散の為のペット。

昨日は3人連れの女性でした。ホテルでした。
3人それぞれお部屋を頼んでおられて、
それぞれのお部屋でクンニ。
前にも同じようなことがあったのですが、
その時は、クンニだけでした。
今回は前回と違いって……。
2時間コースだったのですが、
結局ついさっき帰ったばかりです。

見たかんじごくごく普通の3人の女神様。
こてんぱんにやられたってかんじです。
今日は朝からどっぷりM男気分になってます。

今朝、出勤途中にすれ違う女性達にいつもと違った気持ちがわいてきました。
昨日よりも女性のことを更に考え、ちょっと怖くなった気がします。
全ての女性の足元にひざまずきたい心境。
これってちょっとした精神的調教のあらわれなのでしょうか。

さぁ仕事しなくちゃ。
今日は昼まで忙しい。
上司全員、昼からいなくなるので、
昼からサボろうかと思います。

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| 今日の女性客イメージ | 09:18 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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クンニしてきました79(複数男性)

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やっぱり女性は、
複数の男性に
クンニ輪姦
されたいですか?

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| クンニ | 17:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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クンニしてきました78

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| クンニ | 14:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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顔面騎乗-39(後ろ向き・キャプ)

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| 顔面騎乗 | 14:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の女神様0823

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勤務される会社に呼んでくれる女神様が3人います。
1人は女性社長で超ドS。2人めは役職高めなM女性。
そして3人めは、入社3年目のまだ平社員で超多忙のストレス溜まりまくりの女神様。
肩はいつもパンパン、足はむくむだけむくんでいますし頭痛もちときてる。
今日はそのストレス女神様。前に記事を書いたことがあります。
今日も家まで送るパターンでした。
「新入社員とってくれないのよ~」と不満を爆発。
「いつまでたっても一番の平社員って、ありえなくない?」って。

僕はいつも彼女のストレスを受け止めます。
「ストレス発散は男苛め!」と過去に発言してました。
「男苛め?会社の部下も苛めちゃうんですか?」と訊くと、
「部下いないし、オヤジばっかだから苛めんのキモイし」と。

「今日も涼汰いじめでストレス発散!」らしいです。
望むところです。メンデリ冥利に尽きるってもんです。
でも、今日は過去一番辛かった。
彼女の大好きな咥えディルドが炸裂。
それも今日はかなり激しかった。
プレイに入ると性格も人格も変わる彼女。
正直でわかりやすくて好きです。

咥えディルドされればされるほど、
愛蜜が垂れて唇にまとわりつきます。
苦しむ僕の顔を見て「苦しい?」って訊きます。
その後は顔面騎乗でたっぷり舐めさせて、
ソファーで正常位クンニ。
今日の彼女、激しくイキました。

家まで送り、あげてもらって家でマッサージ。
途中、やっぱり眠ってしまいました。
僕は寝息をたてる女神様のほっぺにキスして
帰ってきました。


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| 今日の女性客イメージ | 03:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クンニしてきました77

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| クンニ | 13:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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咥えディルド-06

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| ディルド | 13:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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顔面騎乗-38(前向き)

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| 顔面騎乗 | 13:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちんぐり返し-05

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| ちんぐり | 13:34 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-25

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 三度目に会ったのはクリスマスの前日で、
俺は友人ら4人とカラオケでイヴイヴパーティをやっていた時だった。
ドリンクバーで、フリードリンク用のグラスにアイスコーヒーを注ぎ、
その中にソフトクリームをたっぷりと入れている後ろで、
「それやってももいいの?」と幼い子供の声がした。
振り返ると見覚えのある男の子が俺を見ていて、横にはその子の母親が立ち、
子供に「いいんじゃない?あんなふうにする?」と訊いている。
母親の目にはくっきりとラインがひかれ、彩られた唇には色気を感じた。
それまでとは表情を変えた女性を俺は、しばし見つめてしまい、
不思議そうな面持ちを浮かべる女性に、軽く、首だけチョコンと下げた。

「どこかで会った?」その人はタメ語で訊いた。
当然だ。どこから見ても高校生の俺への言葉はそれでいい。
むしろ突然距離が縮まった感じがして、嬉しく思えた。
「二回会ってます」
「どこで?」
「家が近所なんです」
「へぇ……いつ?」と訊かれたところで、男の子が母親の袖を引っ張った。
「お部屋に戻ってなさい、ママがコレを作って持って行ってあげるから」。
男の子は「うん」と頷くと小走りで部屋に戻った。

「家の前と、ローソンで会ってます」
「ローソン?」
「はい。ゴミ袋、ガムテ、紐……」
「あぁ、あの時?」
「はい。後ろに居ました」
「よく覚えてたね、どうして?」

どうして?と訊かれて、可哀そうだと思ってましたから、なんて憶測を言えるはずがなく、
それよりも目の前の確かな事を伝えようと、
「今日はすごく綺麗ですね」と事実を素直に口にしたが、
今思うと、少しの躊躇も無く言えたことが不思議でならない。

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| 小説・隣の女子寮 | 12:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実話小説・隣の女子寮-24

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――レースに包まれた彼女に送ったメール――

>後悔?。
女の子も後悔するんだな……ロンリープレイの後って。
たぶん、後悔よりも〝虚しさ〟だったはず。
彼女は虚しさに苛まれちゃったんだな。
後悔じゃないな。
明後日にでもまた繰り返しちゃうんだから。
そしてまた虚しくなるんだよ、きっとね。
これから何回も何回も。そしてそのうち慣れちゃうんだ。
その時に気づくんだ。
虚しい行為だったはずなのに、今は普通に楽しくなってるって。
むしろ如何にしたらもっと満足できるものにできるかってことを、
知らず知らずのうちに考えちゃってるって。
それでいいじゃん。それが普通じゃん。
俺なんてね、イク時のザワザワな時にね、
こりゃあ確実に脳細胞が数千単位で死滅してるな、って。
精子の死骸をティッシュでくるむ時にさ、
死滅した脳細胞もくるんでいる気がしてたしな――笑。
確実にバカになると思ってた。毎回毎回ね。

>気分がまたそんなふうになったら、メールくれればいいよ。
俺で良かったら、いつでも君の5メートル前に立つよ。
君の声だけで、勃たせてみせるから。
相思相愛の恋人だけを悦ばせるのが一番なことぐらいわかってるって。
でもそんな女の子、今俺にはいないじゃん。
彼女ができたら、俺は彼女だけのものになる。
それまでは……、求めて来る女性の為になっていようかな。

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 あれもとある日曜日のこと。
中学から友人の洋平の家に、自転車で向かっていた正午前。
急いで漕げば20分で着く距離が、その日は遠く感じさせる程の寒さで、
やけに澄んでいる景色を見て、アウターをダウンに替えようと決めた11月の初旬。

ラーメン屋の斜向かいにあるサンドベージュのサイディングの一戸建ての庭先で、
ポールに布団を干している女性を見かけた。
グレーの上下のスウェットはユニクロだったろうか。
髪を後ろで束ね、目元は腫れぼったく眉も無く、唇は彩色を無くしていた。
ノーメイクだってことは、距離があってもわかった。
疲れていそうだなぁと、生活臭を醸す人妻を横目に俺は通り過ぎた。

洋平の家では6時間にわたり、くだらない話に終始した。
猥談でも盛り上がったが、女子寮での一件はひた隠しにした。
彼が買ったKELLY CLAKSONのCDをMDに入れてもらい、
俺はFOO FIGHTERSが入ったMDを渡して、帰路についた。
途中、サンドベージュの一戸建てが見える信号で停まった時に、
玄関で幼い男の子と佇んでいる、さっきの人妻が目に入った。
信号が青になり、ゆっくりとペダルを漕ぎだしたが、
その人から目を離すことなく、凝視しながら横を通過した。
その人は泣いていた。
男の子の両肩に手を乗せ、男の子は母親に身体を預けていた。
夫婦喧嘩か……旦那さんの浮気かな……可愛そうに。

 その人妻とは、一ヶ月後にコンビニで会うこととなる。
青地に白のミルク缶のマークのコンビニだ。
もう2週間もすればクリスマス、店内には煌びやかな装飾が施され、
クリスマスケーキご予約受付中の文字が、レジ後方の壁で、
もみの木のイラストと共に踊っていた。
明るい店内でコミックを立ち読みしていると、男の子の手を引いたその人が、
うつむきがちに重い足取りで入って来た。
見覚えのあるグレーのスウェットを穿き、黒いダウンジャケットを着、
相変わらずのノーメイクで、頭のてっぺんからはカラメルシロップが垂れている。

親子は俺の斜め後ろの棚の前に立ち、籠に商品を入れていた。
覗き見た籠の中には、ゴミ袋、ガムテープ、ビニール紐。
かの日の泣き佇む残像から、または親子とも無言で買い物をする様子から、
その人の今が、決して明るいものではないと推測させるのは容易なことで、
浮気、夫婦喧嘩、離婚、引越し、と幸福崩壊の一ヶ月を連想させた。

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| 小説・隣の女子寮 | 12:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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